“乗れるロボット” × “伝統工芸” のコラボレーションホテルグランヴィア京都で、パーソナルモビリティ『RODEM』漆塗り特別モデルを展示

-先端技術と伝統工芸技術を掛け合わせ、“技術力”という京都の新たな一面を感じる-　期間：2022年6月4日～6月30日

株式会社テムザック（本店：京都市上京区、代表取締役社長：川久保 勇次、以下「テムザック」）と、株式会社ジェイアール西日本ホテル開発（本社：京都市下京区、代表取締役社長：伊勢 正文）が運営するホテルグランヴィア京都（総支配人：佐藤 伸二、以下「ホテルグランヴィア京都」）は、2022年6月4日（土）～6月30日（木）に、ホテルグランヴィア京都2階ロビーにて、テムザックが開発したパーソナルモビリティ「RODEM」漆塗り特別モデルを展示いたします。



ホテルグランヴィア京都では、京都府の伝統産業事業継続の取り組みに賛同し、伝統文化に触れていただく場として作品展示を行っています。今回展示するのは、どんな人も境界なく移動を楽しめる、真のバリアフリーを実現するパーソナルモビリティ「RODEM（ロデム）」に、漆の老舗 佐藤喜代松商店による漆塗り蒔絵加工を施した特別モデルです。伝統工芸技術と先端技術を掛け合わせた、京都の新たな一面をご覧いただける展示となります。


＜展示概要＞
期間：2022年6月4日（土）～ 6月30日（木）
場所：ホテルグランヴィア京都 （JR京都駅直結）2階ロビー
※黒（ミニカー）モデルを展示予定です。
※内容は予告なく変更となる場合がございます。


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プロモーション動画

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■RODEM漆塗り特別モデルについて
黒あるいは朱色の漆と、金箔、螺鈿（アワビ）、金蒔絵を組み合わせたデザイン。使用されている漆『黎明』は、佐藤喜代松商店と（地独）京都市産業技術研究所が共同で開発した新たな精製方法を用いた新規分散生漆で、これまでにない高い光沢感・透明感のある美しさが特徴です。
RODEMは、走行時の目線が高く、歩行者と同じ目線で会話をすることが可能なので、乗ったまま観光やカウンターでのやり取りなどを行うことができます。黒のモデルはミニカーとして車道を走行可能（最高時速12km/h、運転免許必要）、朱色のモデルは電動車いすとして歩道を走行可能（最高時速6km/h・運転免許不要）です。
将来は、観光案内、多言語翻訳、経路案内などのアプリケーションを搭載し、街中でシェアリングすることで、駅や駐車場から目的地までのラストワンマイルの移動、過疎地域の交通手段、観光地での移動＋α（観光、買い物、エンターテイメント）等として活用することを目指しています。

開発経緯　～先端技術×伝統工芸技術～
テムザックは、2000年に福岡で創業したロボットメーカーです。2017年に、先端研究を行う研究所を京都・西陣に開所したことをきっかけに、2021年には本店を京都に移転しました。西陣に研究所を構える中で、京都の伝統工芸技術を身近に触れ、ロボットとのコラボレーションができないかと考えておりました。その折、京都市からご提案を受け、京都の老舗漆企業「佐藤喜代松商店」と協業し、漆塗り加工を施したRODEM漆塗り特別モデルの開発に至りました。

参考：RODEM漆塗り特別モデル 詳細はこちら

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▼プレスリリース：『RODEM』 漆塗り特別モデルを発表
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▼イベントレポート：発表会／トークセッション
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■会社概要
株式会社テムザック
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人とロボットの共存社会を目指すサービスロボットメーカーです。医療、建築、パーソナルモビリティ、災害レスキューなど重労働や人手が足りない現場で、人に代わって活躍する多様な実用ロボット（ワークロイド ）を開発しつづけています。


代表取締役社長 ：川久保 勇次（かわくぼ ゆうじ）
本店所在地 ：〒602-8482　京都市上京区浄福寺通上立売上る大黒町689番地1

株式会社ジェイアール西日本ホテル開発（ホテルグランヴィア京都）
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京都の玄関口に位置する「ホテルグランヴィア京都」は、駅直結の利便性に加え、客室やレストラン、宴会場など充実の施設を完備し、最高のサービスで皆様をお迎えいたします。

代表取締役社長 ：伊勢 正文（いせ　まさふみ）
総支配人 ：佐藤 伸二（さとう　しんじ）
本社所在地 ：〒600-8216　京都市下京区烏丸通塩小路下ル JR京都駅中央口

プレスリリース提供：PR TIMES リンク