デル・テクノロジーズ、当会計年度第1四半期の業績を発表第1四半期として過去最高の業績を達成

ニュースの概要
・ISGおよびCSG両方の成長を背景に、売上高は前年同期比16%増の261億ドルで、第1四半期として過去最高
・営業利益は前年同期比57%増の16億ドル、非GAAP営業利益は同21%増の21億ドルで、いずれも第1四半期として過去最高
・希薄化後1株あたり利益は、前年同期比63%増の1.37ドルで第1四半期として過去最高、非GAAPベースの希薄化後1株あたり利益は同36%増の1.84ドルで過去最高



当資料は、2022年5月26日に米国で発表されたプレスリリースの抄訳版です。
米国リリース原文:リンク

2022年5月26日、テキサス州ラウンドロック発:
デル・テクノロジーズは、2023会計年度(2022年2月~2023年1月)の第1四半期(2022年2月~2022年4月)の業績を発表しました。第1四半期の売上高は、インフラストラクチャー ソリューションズ グループ(ISG)およびクライアント ソリューションズ グループ(CSG)を通じた成長を背景に、前年同期比16%増で第1四半期として過去最高の261億ドルでした。営業利益は、前年同期比57%増で第1四半期として過去最高の16億ドル、非GAAPベースの営業利益は同21%増で過去最高の21億ドルでした。継続事業の純利益は前年同期比62%増の11億ドル、非GAAPベースの純利益は同36%増の14億ドルで、いずれも営業利益の増加および負債残高の減少による支払利息の減少が増加要因となりました。希薄化後1株あたり利益は前年同期比63%増の1.37ドル、非GAAPベースの希薄化後1株あたり利益は同36%増の1.84ドルでした。

当四半期末における契約済みで未計上の売上(RPO: Remaining Performance Obligation)は前年同期比14%増の420億ドル、総前受収益は274億ドル、現金および投資の残高は85億ドルでした。第1四半期の経常収益は15%増で約53億ドルでした。

2023会計年度第1四半期の業績

[画像: リンク ]

デル・テクノロジーズの非GAAPベース財務情報の利用に関する情報は下記「Non-GAAP Financial Measures」をご覧ください。特に記載がない限り、本プレスリリース内のすべての比較は前年比です。

各ビジネスユニットの概況

インフラストラクチャー ソリューションズ グループ(ISG)の第1四半期の売上高は、16%増で第1四半期として過去最高となる93億ドルでした。ストレージの売上高は、幅広いストレージ ポートフォリオ全体にわたる需要を背景に、前年同期比9%増の42億ドル、サーバーおよびネットワークの売上高は同22%増の50億ドルで、営業利益は同グループ売上の約11.7%となる11億ドルでした。

主なハイライトは次のとおりです。
・「Dell PowerStore」、「Dell PowerMax」、「Dell PowerFlex」(リンク )を通じた500以上のストレージ ソフトウェアの機能強化により、お客様における迅速なインサイトの提供、マルチクラウド データ コントロールの向上、サイバー レジリエンスの強化を実現
・「APEX Cyber Recovery Services(リンク )」 ― クラウド体験を提供する一連の新しい「APEX」フルスタック ソリューションの最初のサービスとして、サイバー攻撃からの復旧を簡素化
・スノーフレイク社(リンク )とのコラボレーションにより、デル・テクノロジーズが提供するエンタープライズ ストレージ ポートフォリオにおけるオンプレミス データとSnowflakeデータクラウドの統合を実現
・「Dell Telecom Multi-Cloud Foundation(リンク )」 ― 通信サービス プロバイダー(CSP)は、オープンでクラウド ネイティブなネットワークをより少ない手間とコストで、より迅速に構築して展開することが可能
「Dell Validated Design for Retail Edge(リンク )」 ― 小売企業におけるエッジ インフラストラクチャーの簡素化および卓越した顧客体験を提供する新しいアプリケーションのリリースをサポート

クライアント ソリューションズ グループ(CSG)の第1四半期の売上高は、前年同期比17%増で第1四半期として過去最高となる156億ドルでした。引き続き好調な法人向けPCが業績を後押しする形で、法人向けPCの売上高は前年同期比22%増の120億ドルでした。コンシューマー向け製品の売上は前年同期比3%増の36億ドルでした。営業利益は同グループ売上高の約7.2%となる11億ドルでした。

主なハイライトは次のとおりです。
・「Dell Optimizer(リンク )」ソフトウェア ― 法人向けPCに実装され、AIの統合によってプライバシー、接続性、コラボレーションを強化し、ハイブリッドなワークスタイルに優れたインテリジェンスを提供
・「Latitude 9330(リンク )」 ― ユーザーによるミュート、ビデオのオン/オフ、画面の共有、チャットが可能なコラボレーション タッチパッドを搭載した世界初のノートパソコン。サステナブルな素材を世界で最も革新的に活用している、デル史上最高の持続可能性を備えたノートパソコン、「Latitude 5000(リンク )」シリーズも発表
・新しい「Precision(リンク )」モバイル ワークステーション ― 世界最小・最薄で最もパワフルな14インチ モバイル ワークステーション「Precision 5470」を含む、クリエイター、エンジニア、アーキテクト向けの製品。新しい16インチおよび17インチのワークステーションは、DDR5メモリー用の新しいフォームファクターでより薄型のシャーシ設計が可能になり、システムの修理も簡単に行うことが可能
・「Asset Recovery Services(リンク )」― 対象国をEMEA(欧州、中東、アフリカ)およびAPJ(日本およびアジア太平洋)の35カ国へ新たに拡張。これには新しいデータ サニタイズ機能が含まれ、PC、サーバー、周辺機器、アクセサリーの資産廃棄プロセスを簡素化
・新しい「Latitude」、「Precision」、「XPS」モデルに、100%リサイクル素材または再生可能な素材を使用した、100%再生可能なパッケージを採用(リンク )。

経営幹部のコメント
・ジェフ クラーク(Jeff Clarke)/バイスチェアマン兼co-COO(共同最高執行責任者)
「過去最高の業績を挙げた2022会計年度に続き、2023会計年度の第1四半期も過去最高となりました。売上高は16%増の261億ドルで、すべてのビジネスユニットで増加しました。お客様がデジタルの未来に投資し、信頼できるパートナーとしてデル・テクノロジーズを選んで下さる中で、私たちは組織全体を通じてバランスの取れた一貫した方法で、お客様の期待を上回るパフォーマンスを提供できる体制を確立しています」。

・チャック ホイッテン(Chuck Whitten)/co-COO(共同最高執行責任者)
「過去最高の第1四半期売上、営業収益、希薄化後1株あたり利益を達成した当期は、エッジからコアデータセンター、クラウドまでをカバーし、幅広い国と地域、多様な業種を網羅した堅牢な事業のさまざまな利点が示された結果であると言えるでしょう。このような堅牢な事業体制に加え、ビジネスの予測可能性、永続性、柔軟性を踏まえたとき、当社はIT市場で具現化が可能なあらゆる分野で成長を追求できる立場にあります」。

・トム スウィート(Tom Sweet)/CFO(最高財務責任者)
「第1四半期、当社は株式買戻しと配当の組み合わせで17億5,000万ドルを株主の皆様に還元しました。当社は成長戦略を実行してシェアを獲得しながら事業から強力なキャッシュフローを生成し、また資本配分の枠組みを実行することによって長期的な価値を提供しています」。

■デル・テクノロジーズについて
デル・テクノロジーズ(NYSE:DELL)は、企業や人々がデジタルの未来を築き、仕事や生活の仕方を変革することを支援します。同社は、データ時代に向けて、業界で最も包括的かつ革新的なテクノロジーとサービスのポートフォリオをお客様に提供しています。

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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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