モノタロウ 医家向け管理医療機器の販売を2022年4月20日より開始

~忙しい医療現場の、資材調達の効率化に貢献。新規取り扱い3,900商品~

株式会社 MonotaRO(モノタロウ) は、医療従事者の方の間接資材調達における手間や時間を省き、より利便性を感じていただくため、2022年4月20日より管理医療機器の取り扱い範囲を拡大し、医家向け管理医療機器の取り扱いを始めました。



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リンクけ管理医療機器/


新規取り扱い商品 一例

  ・医家向け管理医療機器_一般:耳赤外線体温計、皮膚赤外線体温計、自動電子血圧計など
  ・医家向け管理医療機器_分類II:カテーテル、医療用測定器、注射針、縫合針、吸入器など


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主な特徴


■新たな取り組み
 ・医家向け管理医療機器に該当する商品においては、購入時に医療機関・医療関連施設であることを認証する仕組みを導入。薬機法に準じたサービスの提供を行います。

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■新規取り扱い商品
 ・新たに、カテーテルや手術用手袋、注射針、メスなど侵襲性がある商品(※)の取扱いを開始。新規取扱は3,900アイテム。来年度はさらに拡充し、10,000アイテム以上を予定しています。
※侵襲性がある商品:投薬、医療機器の埋め込み、穿刺、外科的な治療、手術などの一定以上の危険性をはらむ医療行為

■モノタロウをご利用いただくメリット
医療材料と一緒に、1,800万点超えの間接資材や消耗品などさまざまなジャンルの商品が「ワンストップ購入」できます。
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■モノタロウの医療関連商品取扱いについて
モノタロウは、病院や診療所、介護施設などで働く方が、現場で使う間接資材をまとめて一緒に調達しやすくなるよう、2015年にメディカル事業に参入しました。紙おむつや消毒綿などの介護用品や衛生商品、白衣などのウェアやシューズ、一部体温計や血圧計などの医療機器といった医療関連商品の取り扱いの拡充を進めてまいりました。
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新サービスのコンセプト・背景


1. コロナ禍で衛生用品や医療用品の需要の高まりがあった。
2. クリニックや介護施設などの医療系業種のユーザー様の増加。
3. 医療機関や介護施設で働くお客様にインタビューをしたところ、以下の課題があることがわかった。
・調達する商品によっては商流に制約があり、商品ごとに違う業者を使う必要があるなど、非常に手間と時間がかかっている。
・都市部以外では、必要なものが手に入るまでに時間やコストがかかるなど、不便さを感じている方が多かった。
・卸業者自体が、都心部へ流出したり後継者不足にあるなどの理由から、地方では業者の数が減っている傾向がある。
4. モノタロウでは、非接触体温計や自動電子血圧計は販売していたが、お客様からより高度な医療機器の販売への要望が大きかった。
5. 手袋やマスクといった衛生消耗品に限らず、医療廃棄物用ゴミ箱や遠沈管、スリッパ滅菌器などの医療周辺用品、コピー用紙やノートパソコン、フロアタイルや業務用洗剤などさまざまなジャンルの商品が「ワンストップ購入」できるモノタロウの強みが、医療現場の利便性に繋がり、忙しい医療現場のお役に立てると確信した。
6. 構想から2年がかかったが、認証の仕組みを導入し、販売開始に至った。


今後は特定管理医療機器にあたる「医家向け管理医療機器」の取扱いを拡充することで、より一層医療関係のお客様の利便性向上に努めてまいります。
モノタロウはこれからも、様々な事業現場で発生している資材調達の手間を簡略化し、利便性の高いサービスを提供し、お客様の生産性向上に貢献できるよう邁進してまいります。


■株式会社 MonotaRO(モノタロウ)について
(本社:兵庫県尼崎市、代表執行役社長:鈴木雅哉、URL:リンク

切削工具や研磨材などの工業用資材から自動車関連商品や工事用品、事務用品に至るまで、現場・工場で必要とされる製品 約1,800万アイテムを販売しています。ロングテールと言われる低頻度購買の商品も取り扱うことにより、「他では見つからなかったけれどモノタロウで見つかった」とお客様に体験していただき、事業のお役に立てるよう品揃えの拡充と探しやすさの向上に努めてまいります。

『資材調達ネットワークを変革する』を企業理念に、顧客の仕事により密接した存在になれるよう、よりレベルの高いサービスを目指しています。

2021年9月30日現在の登録ユーザー数は、約646万。2006年12月、東証マザーズ上場。2009年12月、東証一部上場。2020年度の12月期の連結売上高は1,573億円。

※「工業用間接資材」とは、製造業の現場における資材のうち、最終製品になる原材料や部品などの「直接資材」を除く全ての資材を指し、切削工具や研磨材などの工作用資材から梱包・補修・清掃・安全・事務用品まで多岐にわたります。

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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