フランス発VRゲームBattlescar バトルズカー& Gloomy Eyes グルーミー・アイズ Meta QuestとSteamで日本語版を配信

圧倒的没入感で受賞歴多数のVRゲーム「Battlescar (バトルズカー)」と 「Gloomy Eyes (グルーミー・アイズ)」、 Meta Quest とSteamで日本語版の配信を開始

フランスのVRコンテンツ製作スタジオ、アトラス・ファイブ (Atlas V) と共同プロデューサー兼パブリッシャーの仏テレビ局アルテ(Arte) は、このたびVRゲーム2作品「Battlescar(バトルズカー)」、「Gloomy Eyes (グルーミー・アイズ) 」の日本語版、韓国語版をMeta Quest (旧Oculus Quest)に加え、Steamでの配信を開始しました。

パンデミックで自宅時間が増え、家庭用ゲームの需要が高まり市場は拡大傾向にあります。フランスの娯楽ソフトウェア出版・製作組合S.E.L.L.( Syndicat des éditeurs de logiciels de loisirs) によれば、 2020年フランスのゲーム業界は53億ユーロの販売を記録し、対前年比11.3%増と活況を呈しています。フランスの製作スタジオのうち、約20%がVR (ヴァーチャルリアリティ/仮想現実) 関連のプロジェクトに携わっています。このたび、最先端のVRコンテンツからアニメーションまで、品質に定評がある仏製作スタジオ「アトラスV(ファイブ)」と、仏独出資の教育・文化関連テレビ局アルテ(Arte)は、「Battlescar(バトルズカー)」と「Gloomy Eyes (グルーミー・アイズ) 」の日本語版をMeta Quest公式ストア、Steamでの配信を開始しました。

【Battlescar(バトルズカー)パンクを生んだのは少女たち】
(リンク)
16歳の家出少女ルーペが日記に綴る記憶を追うストーリー。英語版の吹き替えは『メン・イン・ブラック 2』『シン・シティ』に出演する米ロザリオ・ドーソン。1978年のニューヨークシティ、ルーペが少年鑑別所で、パンクミュージックに情熱を燃やす反抗的な同い年の少女デビーと出会うところから始まります。デビーはルーペを、NYで最も荒れて危険な地区として知られるミステリアスなローワーイーストサイドに案内します。そこはパンクミュージックがドラッグや犯罪と隣り合わせの荒れた場所でした。危険を顧みず、2人の少女は自分たちのロックバンド結成を決意します。
サンダンス映画祭、トライベッカ映画祭、ヴェネツィア国際映画祭、アヌシー国際アニメーション映画祭ノミネート作品。
Battle car(バトルズカー)トレイラーのリンクはこちら (リンク)

監督:Martín Allais、Nico Casavecchia
脚本:Nico Casavecchia、Mercedes Arturo
共同出版:Meta (Oculus)、Arte France、Atlas V、RYOT
製作:Atlas V、Albyon、1STAveMachine
ローカライズ: 株式会社アクティブゲーミングメディア
プラットフォーム(税込販売価格): Meta Quest 590円 Steam 620円
Meta : Quest リンク
Steam : リンク



【Gloomy Eyes (グルーミー・アイズ)】
同じくアトラスVとアルテによる「グルーミー・アイズ」は3部作の3D VR作品。英語版のナレーションは『ザ・バットマン』のコリン・ファレル。太陽の光が当たらなくなった街を舞台に、ゾンビの子供グルーミーと人間の少女ニーナの心温まるノスタルジックなストーリーが描かれます。太陽が姿を隠し、闇に包まれた街では、墓場から死者が蘇り、人類とゾンビの戦いが日常的に。恐怖で街を支配する残酷な司祭ルイスは、満月のたびにゾンビハンティングを行います。ゾンビの少年グルーミーと、ルイスの姪ニーナの悲運の恋は、太陽の光を取り戻す最後の希望の種となるのか。登場人物に限りなく近づける6DoF対応で、正面、下、上などさまざまな角度から背景や主人公の姿を追えます。受賞歴多数の本作は、グルーミーとニーナの放浪の旅を通して、リアルタイムな没入感体験と新感覚の次元を発見できる作品です。

アヌシー国際アニメーション映画祭「ベストVR体験賞」受賞(2019年)、SXSW「審査員賞(ストーリー部門)」受賞(2019年), NewImages Festival(2019年) Infinity Film Festival など受賞歴多数。
Groomy Eyes のトレイラーへのリンクはこちら (リンク)

監督:Fernando Maldonado, Jorge Tereso
脚本:Fernando Maldonado, Jorge Tereso, Santiago Amigorena
製作:Atlas V、Meta (Oculus)、Arte France、Ryot, Albyon、1STAveMachine
音楽: Cyrille Marchesseau
ローカライズ: 株式会社アクティブゲーミングメディア
プラットフォーム(税込販売価格): Meta Quest 790円 Steam 930円
Meta Quest : リンク
Steam : リンク


Arte (アルテ)について
1992年に仏独共同出資で設立されたArteは、クリエイティビティとイノベーションに焦点を当てた公共の文化放送局でありデジタルネットワーク。『Type:Rider』、『Vectronom』、『Vandals』、『Homo Machina』、『The Wanderer』、『Bury me my Love』 など多数のインタラクティブ代表作を共同製作、『Notes of blindness 』、「Fisherman's tale」などVR映像作品も手掛ける。
詳しくは:リンク Twitter : @ARTEfr @ARTE_Interactif FB: リンク

Atlas V(アトラス・ファイブ)について
フランスのデジタルコンテンツ製作スタジオAtlas Vは受賞歴多数の作品を手がける。ヴェネツィア国際映画祭(Gold Lion 2018)、サンダンス映画祭(5選)、Peabody International Festival(Future of Media award 2019)、トライベッカ映画祭、SXSW(Storytelling Award 2019)、シェフィールド国際ドキュメンタリー映画祭、テルライド映画祭、カンヌ映画祭、釜山国際映画祭、シッチェス映画祭で受賞。 2020年、ゲームや映画制作の最前線で活動する、リアルタイムテクノロジーのスペシャリストで構成されるチームを結成しAlbyon社として立ちあげる。
詳しくは: リンク FB: リンク Twitter: @AtlasVcorp

本件に関するお問い合わせ
フランス大使館 貿易投資庁-ビジネスフランス 松木 03-5798-6149 | Presse.JP@businessfrance.fr

このプレスリリースの付帯情報

Battlescar & Gloomy Eyes

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https://bit.ly/3LV3wHb
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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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