アクティブシニア向け分譲マンションの居住者のつながりと心身の健康に関する調査地方独立行政法人東京都健康長寿医療センターと共同研究開始(ニュースレター)

 大和ハウスグループの株式会社コスモスイニシア(東京都港区、代表取締役社長:高智 亮大朗)は、地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(理事長:鳥羽 研二、以下「健康長寿医療センター」)と、シニア向けマンション居住者のつながりと心身の健康に関する調査を、当社が分譲するアクティブシニア向けマンションにおいて行うこととなりましたのでお知らせします。



 健康長寿医療センターのこれまでの調査によると、高齢期における心身の健康状態は、他者とのつながり(交流の内容や頻度)、住んでいる場所への愛着などの社会関係に影響を受けると言われています。
 当社分譲の「アクティブシニア向け分譲マンション」は、大浴場など居住者さま同士の交流を促進する施設を備えていることに加え、グループ会社の株式会社コスモスライフサポートが各種イベントの開催や、居住者さまのサークル立上げのサポートなどをおこなっております。
 このような「アクティブシニア向け分譲マンション」の第一弾である「グランコスモ武蔵浦和」(2016年3月竣工)の居住者さまにご協力いただき、2022年3月から居住者さまの持つ他者とのつながりが、心身の健康状態へ及ぼす影響を明らかにするアンケートを開始いたしました。当社は、得られる成果をもとに、より住みやすく、永く健康でアクティブでいられるようなマンションの提案を行ってまいります。
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■研究内容について
実施場所:グランコスモ武蔵浦和
※ 当社が販売中のアクティブシニア向けマンションもアンケートにご協力いただく予定です
実施期間:2022年3月~2024年3月(2年間)
研究手法:アンケート調査・インタビュー調査
主な調査項目:入居者のマンション内外における交流の詳細、マンション内外における外出頻度、住んでいるマンションへの愛着、フレイル(※1)度、ウェルビーイング(※2)、生活満足度、孤独感等
※ 1 フレイルとは、心身の活力が低下した状態を指し、健常と要介護状態の中間の状態と考えられて
います。フレイルへの適切な予防や対処することで、健康寿命を延ばすことが期待できます。
※ 2 ウェルビーイングとは、直訳すると「幸福」「健康」という意味があります。幸福で肉体的、精神的、社会的すべてにおいて満たされた状態であることをいいます。
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|地方独立行政法人東京都健康長寿センターについて|
(所在地:東京都板橋区、理事長:鳥羽 研二、HP:リンク
東京都健康長寿医療センターは、明治5年に設立された養育院を前身としています。渋沢栄一翁は養育院の初代院長であり福祉・医療事業の維持・発展に尽力されました。平成21年東京都老人医療センターと東京都老人総合研究所が一体化し、地方独立行政法人となり高齢者医療のパイオニア・老年学研究の拠点として高齢者の心身の特性に応じた適切な医療の提供、臨床と研究の連携、高齢者のQOLを維持・向上させるための研究を通じて、高齢者の健康増進、健康長寿の実現を目指し活発な診療・研究活動を展開しています。

|コスモスイニシアについて| (本社:東京都港区、社長:高智 亮大朗、HP:リンク
コスモスイニシアは、新築マンション・一戸建、リノベーションマンションなどの住まいを提供するレジデンシャル事業、投資用・事業用不動産の開発・仲介・賃貸管理などを行うソリューション事業、ファミリー・グループでの中長期滞在に対応するアパートメントホテルなどの開発・運営を行う宿泊事業を展開しています。社会の変化とニーズの多様化とともに事業領域を拡大し、都市環境をプロデュースする企業へと進化を続けています。
私たちは、ミッション『「Next GOOD」 お客さまへ。社会へ。一歩先の発想で、一歩先の価値を。』 の実現に向けて全ての経営活動においてCSVを実践していきます。これからも、期待を超える安心や喜びをもたらす価値を追求し、商品・サービスの提供を通じて社会課題を解決するため、より多くの「Next GOOD」を、お客さま、社会と共に創ってまいります。

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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