NTT-ATの『結露防止シートG-ブレス』がNETIS-VE評価に!

NTTアドバンステクノロジ株式会社(以下:NTT-AT、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:木村丈治)の「結露防止シート G-ブレス」(国土交通省新技術情報提供システム(NETIS:ネティス*1)登録製品)が、新技術活用評価会議において活用効果が認められ、VE評価*2(NETIS登録番号:KT-180094-VE)となりましたのでお知らせいたします。

なお、本製品は2023年2月までの間、国土交通省 関東地方整備局 関東技術事務所「建設技術展示館」に出展しています。



■背景 
屋外電気機器の故障は高湿度や結露による要因が多く、従来シリカゲルなど除湿剤で対策していましたが、一定量の水分を吸収すると性能が急激に低下してしまい取り換えやそれに伴う作業が発生していました。G-ブレスは湿度が高くなると吸湿し結露の発生を抑制し、低湿時には放湿することで長期使用が可能です。また、電力不要で薄く軽く曲げることもできるため、既存設備にも設置可能で、トラブルを未然に防ぎます。
 通信インフラだけではなく、同様の問題を抱えている太陽光発電や風力発電を含む電力・放送・鉄道・高速道路・公共施設等、幅広い分野で予防保全対策として、200万枚以上ご利用いただいております。
 そしてこの度、公共工事での活用効果が認められ「VE」評価になりました。

[画像1: リンク ]



■G-ブレスの特長
1.優れた調湿機能
 まるで呼吸するように湿度が上昇すれば素早く吸湿し、湿度が下がれば素早く放湿することで湿度の上下変動を抑え、結露を防止します。
2.高寿命&メンテナンスフリー
 G-ブレスは吸湿能力を再生するために高温処理や天日干しする必要がありません。日々の湿度変動に応答し、吸湿と放湿を繰り返して長期間にわたって性能を維持します。電力不使用で施工後のメンテナンスも不要です。
3.施工場所を問わない汎用性
 G-ブレスは、電力不要で薄く軽いシート状のため、わずかなスペースや曲面などにも簡単に設置することができます。施工する箱の容積に合わせ、大小4種類のサイズをご用意しています。

■主な活用例

[画像2: リンク ]

【参考】製品紹介Webサイト:リンク

*1:NETIS(ネティス)
NETISとは、国土交通省が公共工事等における新技術の活用のため、民間企業等により開発された新技術に関わる情報の共有および提供を目的として整備しているデータベースシステム「新技術情報提供システム」(New Technology Information System:NETIS)のこと。

*2:VE評価
VE評価とは、NETISに掲載されている技術のうち継続調査を対象としない(評価の確定した)技術であり、登録番号の末尾に「-VE」が付与され、登録後10年まで適用される。なお、平成17年度以降にNETISに登録され技術詳細資料が提出されている技術については、登録番号の末尾に「-A」が付与されている。

【本件に関するお問い合わせ先】
 NTTアドバンステクノロジ株式会社
  グローバル事業本部
  光プロダクツビジネスユニット
  G-ブレス担当
  リンク

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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