人との出会いと別れを彩る「お花」をテーマにした、春にぴったりのお仕事小説『花屋さんが言うことには』(著:山本幸久)が3/16に発売!

『笑う招き猫』『ある日、アヒルバス』などを手掛けた人気作家・山本幸久さんの新刊小説『花屋さんが言うことには』が3/16に発売になります。
町のお花屋さんを舞台にした心温まるお仕事小説で、新生活の始まる春にぴったりな物語です



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【STORY】
24歳、ブラック企業勤務。身も心も疲れ果てていた紀久子が深夜のファミレスで出会ったのは、外島李多と名乗る女性だった。彼女は「川原崎花店」という花屋さんを駅前で営んでいるらしく、酔っぱらった勢いで働くことに。
やたらカレー作りがうまい青年や、おしゃべり好きの元教師、全体的に適当な李多。バラエティに富んだ従業員と色とりどりのお花に囲まれながら、徐々に花屋さんの仕事に慣れていく。
花を求めるお客さんの事情はそれぞれ。誰かを祝う花もあれば、少し切ない花もある。いろんな想いが詰まったお花を届けているうちに、紀久子は自分の心にもう一度向き合いはじめ――
新社会人をはじめ、働くすべての人たちの背中を優しく押してくれるような一冊。

【著者プロフィール】
山本幸久(やまもと・ゆきひさ)
2003年『笑う招き猫』(『アカコとヒトミと』を改題)で第16回小説すばる新人賞を受賞し、作家デビュー。
主な作品に『ある日、アヒルバス』『幸福ロケット』『店長がいっぱい』『誰がために鐘を鳴らす』『神様には負けられない』『人形姫』など多数。




色とりどりのお花と花言葉がたくさん登場!


各章タイトルは、その話のモチーフになった花の名前になっており、章扉にはお花のイラストがあしらわれています。
また、登場する花の「花言葉」がドラマと密接にリンクするので、お花に詳しくなれます。

<作中に登場する「花」>
・泰山木
・向日葵
・菊
・クリスマスローズ
・ミモザ
・桜
・スズラン
・カーネーション
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「お花屋さん」の裏側が描かれ、お仕事小説としても楽しめます


主人公が働くのは、駅前の小さなお花屋さん。
日々の仕事の裏側や苦労などが、綿密な取材のもと小説に落とし込まれています。「お花屋さん」のお仕事を知ることができるお仕事小説としても楽しく読むことができます。



気持ちが晴れやかになるような素敵なカバー


花いっぱいで春爛漫な素敵なカバー装画を手がけたのは、人気イラストレーターのカシワイさん。
随所にかわいいイラストがちりばめられ、見ているだけで気持ちが前向きになるようなたたずまいです。



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著者・山本幸久さんよりメッセージ

生きていくのが他人よりもヘタクソなひと達が花を売ったり買ったり、送ったり送られたりして、なんとかがんばってるお話です。
花より団子、でもやっぱり花もなければ人生、楽しくありません。
この本を読んでいただいて、花屋さんに足を運んでいただき、あなたの部屋のどこかに花を飾ってくれたらと思っております。



書誌情報


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『花屋さんが言うことには』
山本幸久 著
発売年月:2022年3月16日
判型:四六判
ページ数:315ページ
定価:1760円(10%税込)

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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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