統合型校務支援システム「EDUCOMマネージャーC4th」に、Yubi PlusのUSBセキュリティ鍵が対応しログイン認証を強化

日本情報システム株式会社（本社：埼玉県狭山市、代表取締役：肥沼 佑樹、以下 NJS）は、株式会社EDUCOM（本社：愛知県春日井市、代表取締役CEO：柳瀬 貴夫、以下 EDUCOM）の統合型校務支援システム「EDUCOMマネージャーC4th」に、二要素認証プロダクトYubi PlusのUSBセキュリティ鍵を使った二要素認証に対応したことを発表します。これにより、EDUCOMマネージャーC4thのログインに、Yubi Plusで使用するUSBセキュリティ鍵を使った二要素認証が可能となります。

全国の小中学校に数多くの導入実績がある、統合型校務支援システムEDUCOMマネージャーC4thは、情報の一元管理・再利用による校務の効率化に加えて、校務だけでなく校務以外のさまざまな情報をつなぎ、一人一人の児童生徒に紐づく情報を多面的に可視化することで、先生の気づきを最大化することができる統合型校務支援システムです。

GIGAスクール構想を始めとした学校内ICT化の加速により、統合型校務支援システムの需要は年々高くなってきています。これに伴い、統合型校務支援システムの本人確認も今まで以上の高いセキュリティが要求されています。

今回のYubi Plus API連携サービスの採用により、EDUCOMマネージャーC4thのログイン時に、USBセキュリティ鍵から発行されるワンタイムパスワード（OTP）と、通常のログインパスワードを組み合わせた二要素認証が可能となり、より高いセキュリティ強化を実現します。

USBセキュリティ鍵を、校務用パソコンのUSBポートに挿入し、センサー部をタッチするだけの簡単操作なので、利用される先生の負担を低減しつつEDUCOMマネージャーC4thへのログインを強化します。また、USBセキュリティ鍵は、認証の三要素の一つである「所有要素」となっており、生体認証に比べてキッティング時の手間が少なく短納期を実現します。

NJSは、今後もYubi Plusによる認証強化を通じて、教育機関及び利用者が安心・安全にサービスをご利用いただけるよう支援してまいります。

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■日本情報システム株式会社（NJS）
NJS（リンク）は、1974年創立以来「創造と挑戦」をテーマにICTの有効活用、機能的なシステム構築に力を注いでまいりました。国内外の優秀なベンダーとのパートナーシップを中心に、SI事業、ISP事業、セキュリティ関連のソフトウェアの販売、コンサルティング事業を推進しております。

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■株式会社EDUCOM
株式会社EDUCOMは、全国の小中学校向けに先生の校務の効率化を支援する統合型校務支援システム「EDUCOMマネージャーC4th」をクラウドあるいはオンプレミスで提供しています。「EDUCOMマネージャーC4th」は全国、約450自治体、約8,800の小中学校でご利用いただいているシェアNo1の統合型校務支援システムです（*）。
また、今後はGIGAスクール構想で児童生徒1人１台端末が普及したことを受けて、統合型校務支援システムと連携した児童生徒ならびに保護者向けのサービスを拡充し、学校全体の活動を支援するサービスの提供を目指しています。
* 2021年12月現在、株式会社EDUCOM調べ。

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■ 本件に関するお問い合わせ
　日本情報システム株式会社　ソリューション営業本部
　E-mail：isales@njs-net.co.jp