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んにちは。医療業界のみなさまに、IT用語をやさしく解説するコーナーです。
今回は「インターネット」を取り上げます。そんなの知ってますよ!という方も多いかと思いますが、今回はインターネットの仕組みについてもわかりやすく解説します。仕組みまでわからないと、どのようなセキュリティソリューションが大切なのか、インターネット上に通信データをさらすことが危険なことかもご理解いただけるのではないかと思います。
さて、前回は「LAN」と『WAN」についてお伝えしました。この2つは、限られたエリアの中で、限られたコンピューターだけが使えるプライベートなコンピューターネットワークでした。つまりもともとは閉じられているネットワークということですね。つまり、閉じたままであれば結構安全なネットワークです。一方インターネットは、誰でも入れるオープンなコンピューターネットワークです。世界中の1つ1つのコンピューターやスマートフォン、あるいはLANやWANなどのネットワークが膨大にインターネットにつながり、1つの巨大なネットワークを構成しています。誰でもつなげるからこそ、怖さもあります。LANやWANに入り込む口を開けておくと、すぐに見つけられてしまい、情報を抜き取られてしまうこともあります。その入り込む口は人が探しているのではなく、コンピューターがランダムに同時多発的に探しているので、そのネットワークの大小に限らず、すぐに見つけられてしまいます。
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