Dr.Web Anti-virusサブスクリプションサービスに含まれるコンポーネントをアップデート

Doctor Webは、 Dr.Web Security Space 12.0、 Dr.Web Anti-virus 12.0 for Windows、 Dr.Web Anti-virus 12.0 for Windows Server、 Dr.Web Enterprise Security Suite 12.0および13.0、Dr.Web AV-Desk 13.0 の Dr.Web Anti-virus サブスクリプションサービスに含まれるモジュール Dr.Web Anti-rootkit API (12.6.15.202201170)、 Dr.Web Scanning Engine (12.6.8.202112260) および Dr.Web Shellguard anti-exploit module (12.06.09.02030) をアップデートしました。今回のアップデートでは、内部変更の追加とともに、発見されたエラーが修正されたほか、保護の強化が図られました。

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Dr.Web Anti-rootkit APIへの変更

暗号化ランサムウェアの挙動解析ルーチンが改善されました。
予防的保護のメカニズムがさらに改良されました。
クラウド型サービスが用いられる際のメモリ消費が最適化されました。
ゲーム "Roblox" を対象に予防的保護の誤検出が発生する問題が解決されました。
Dr.Web Shellguard anti-exploit moduleへの変更

エクスプロイト防止対策を必要としているブラウザとの互換性の問題が解決されました。
アップデートは自動的に行われますが、システムの再起動が必要です。

詳細は以下をご覧ください。
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