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Dr.Web Anti-virus 11.1 for UNIX Mail Server、 Dr.Web Anti-virus 11.1 for Linux、 Dr.Web Anti-virus 11.1 for UNIX Server、 Dr.Web Anti-virus 11.1 for Internet Gateways UNIX および Dr.Web Enterprise Security Suite 13.0 の Scanning Server に含まれるモジュール drweb-se (11.1.10-2201271239) へ内部変更が加えられました。
Dr.Web Anti-virus 11.1 for Linuxでは、モジュール drweb-session (11.1.10-2201201500) へ変更が加えられました。具体的には、Astra Linux SE 8.1 ("Leningrad"、 Elbrusアーキテクチャー)および Astra Linux SE 1.6 ("Smolensk"、 amd64アーキテクチャー)にて、ゼロ以上の機密性レベルと低い完全性レベルを持つアカウントが用いられる場合に発生する脅威検出の問題が解決されました。
さらに、 Dr.Web Anti-virus 11.1 for UNIX Server に含まれるモジュール drweb-smbspider (11.1.7-2202011603) および drweb-smbspider-modules (11.1.7-2202011603) では、 AMD64、 x86 および ARM64 アーキテクチャーを対象にSamba 4.15のサポートが追加され、内部変更が追加されました。
アップデートは、Dr.Webリポジトリ経由で実施されます。 Dr.Web Enterprise Security Suite 13.0 の Scanning Server をアップデートするには、UNIX系Dr.Web製品のrunファイルの標準プロシージャーが用いられます。
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