CDP「サプライヤー・エンゲージメント評価」において最高評価の「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に選定



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サントリーホールディングス(株)は、環境情報開示システムを提供する国際的な非営利団体であるCDP※1から「サプライヤー・エンゲージメント評価」において最高評価の「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に選定されました。なお、昨年は、グループ会社であるサントリー食品インターナショナル(株)が、同賞に選定されています。

CDP「サプライヤー・エンゲージメント評価」は、CDPによる気候変動に関する調査のうち、ガバナンス・目標・Scope3排出量・バリューチェーンエンゲージメントの4つの項目から評価が行われます。2021年度は、CDP気候変動質問書(完全版)に回答した上位8%にあたる約500社(うち、日本企業は105社)の企業が「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に選定されました。

サントリーグループは、気候変動について、2050年までにバリューチェーン全体で、温室効果ガス(GHG)排出の実質ゼロを目指しています。その達成に向け、2030年までにGHG排出量を自社拠点で50%削減※2、バリューチェーン全体で30%削減※2する「環境目標2030」を掲げ、さまざまな取り組みをグローバルに進めています。昨年12月には、「CDP気候変動2021 Aリスト企業」にも選定されました(リンク)。
今回は、掲げているGHG削減目標、Scope3排出量の把握、ペットボトルのボトルtoボトルリサイクルの取り組みや植物由来原料100%使用のボトルの開発など、気候変動の分野におけるサプライヤーとのさまざまな協働が総合的に評価されたものと考えています。

今後も、「環境目標2030」達成に向け、世界各地域での再生可能エネルギー由来電力の導入や、内部炭素価格の運用、設備投資を含む1,000億円規模の関連投資など、さまざまな取り組みを推進し、グローバルな社会課題の解決に向け、グループ一丸となってサステナビリティ経営に取り組んでいきます。

※1 企業や都市の重要な環境情報を測定・開示・管理・共有するための国際NPOで、その年次の環境情報開示と評価プロセスは、企業の環境情報開示におけるグローバルスタンダードとして広く認知されている。
※2 2019年の排出量を基準とする

▼サントリーグループのサステナビリティ
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▼サントリーグループの環境負荷低減活動
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以上

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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