SST、音波通信の新技術『TrustSoundコネクト 』発表 ~ 音波通信機能で医療・介護現場の効率化、DXを推進 ~

株式会社スマート・ソリューション・テクノロジー 2022年02月07日 13時00分
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音波通信の独自技術で事業を展開している株式会社スマート・ソリューション・テクノロジー(本社:東京都新宿区、代表取締役:山川 進、以下 SST)は、2022年2月7日に新技術『TrustSound(トラストサウンド)コネクト 』 をリリースしました。リンク

SSTの独自技術であるの音波通信技術『TrustSound(トラストサウンド)(R)』は「非接触」であり、安全性の高さから、勤怠管理やチェックイン、店舗の販促ソリューションとして多くの企業にご利用いただいています。この度、新技術『TrustSound(トラストサウンド)コネクト 』を開発。これままでに同社が開発した専用デバイス以外でも、スピーカーや圧電素子といった「音の出る部品」が組み込まれているものならば、ハードウェアの改変をせずに音波通信が利用できるようになります。この技術により、ハードウェアの開発や設計、生産工程をほとんど変えず、かつ認証審査などのプロセスが短縮できます。新たにBluetoothなどを搭載するケースと比べ、費用と期間を大幅に削減することが可能になります。

SST代表取締役の山川進は「これまで、測定機器などからのデータ入力は、紙にメモを取るなどアナログな作業を挟まざるを得ませんでした。これらが完全にデジタル化することで、医療や介護現場、工場などでの測定作業の効率性や正確性の向上、DXの推進はもちろん、エンドユーザーの利便性の向上にも貢献したい」と話します。

※『TrustSound(R)』は株式会社スマート・ソリューション・テクノロジーの登録商標です。



『TrustSound(トラストサウンド)コネクト 』の4つのメリット
◇ 開発プロセスと開発費用を大幅に削減:
 多くの測定系機器は音を出すパーツが組み込まれているため、既存の機器の形状・構造の「まま」、通信機能「だけ」を追加できる可能性大!
◇ Bluetoothのようなペアリングが不要:
 ペアリングの解除や設定は意外と手間というユーザーの手間を省き、ユーザビリティが向上。
◇ 電波干渉の考慮が不要:
 TrustSoundは音波通信のため、病院や工場などで利用する際も他の機器との電波干渉の心配不要。
◇ 10年後も安心:
 スピーカーや圧電素子といった、音の出る部品、マイクがあれば使用できるため、通信技術仕様の変更等に振り回されず、長期にわたって仕様対応が不要。



『TrustSound(トラストサウンド)コネクト 』についての詳細・お問合せはこちらまで
リンク

【TrustSound(トラストサウンド)(R)とは】
SSTが独自開発した音波通信技術です。通信対象機器・アプリでこの技術を簡単に実装できる専用のSDKや、認証サービスも併せて提供しています。

【株式会社スマート・ソリューション・テクノロジーについて】 リンク
株式会社スマート・ソリューション・テクノロジーは2012年の創業以降、モバイルやインターネットの世界と企業や店舗、そして消費者の世界を融合するための「タッチポイント」となるソリューションづくりに取り組んでいる『Touch Point(タッチポイント)を非接触で実現する』会社です。Smart端末販売ならびにSmartSoundサービスを展開しています。独自音通信技術である「TrustSound」を利用する「Zeetle」関連サービス、スマートフォンを利用した販促や勤怠管理等のビジネスソリューション向け非接触ICリーダーライターとそれに関連するソリューション「ピットタッチ・シリーズ」を開発、提供しています。                    (*) 記載の会社名、商品名は、各社の商標または登録商標です





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