「GO BEYOND DIMENSIONS TOKYO」 東京都立大学が街中実装パートナーとして参画 大学・研究機関との連携でイノベーションエコシステムを強化

東京都「5G技術活用型開発等促進事業」採択アクセラレータープログラム

 株式会社サムライインキュベート(本社:東京都港区、代表取締役:榊原 健太郎、以下「当社」)は、東京都が推進する「5G技術活用型開発等促進事業」において、スタートアップを支援する開発プロモーターとして採択されており、最長3ヵ年度の長期伴走支援で5Gイノベーションの街中実装、事業化を推進するアクセラレータープログラム「GO BEYOND DIMENSIONS TOKYO」(以下「本プログラム」)」を実施しています。今回、東京を中心とする街中にリアルな実証フィールド・アセットを有し、スタートアップと事業共創を推進していく「街中実装パートナー」として東京都立大学の参画が決定いたしました。



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東京都立大学では、東京都が策定した「『未来の東京』戦略」の取組の一環として、キャンパスに整備した日本最大級のローカル5G環境を提供し、民間企業や研究機関等が行う新たな5Gのユースケース創出を目的とした実証実験を支援しています。本プログラムでは、東京を中心とする街中に施設・インフラ・モビリティ等をはじめとしたリアルな実証フィールド・アセットを有する複数の大手企業とともに、スタートアップと事業共創を推進していく街中実装パートナーとして東京都立大学が参画いたします。

 本プログラムでは、リアルとデジタルを融合させたイノベーションの社会実装により、東京都が目指す「東京版Society 5.0『スマート東京』」の実現に寄与するため、スタートアップ、大手企業、行政、大学・研究機関等との共創を通じたイノベーションエコシステムの構築強化をミッションに掲げています。大学・研究機関である東京都立大学の参画により、イノベーションエコシステムの構築をさらに強固なものにすることで、スタートアップの成長支援を加速させ、より生活者ニーズ起点の実用性や実現性の高い5Gイノベーションを推進してまいります。

■ 東京都立大学ローカル5G環境の概要
東京都立大学は、南大沢キャンパスと日野キャンパス(合計 約49 万平方メートル )の広範囲を4.7GHz帯と28GHz帯の特性を組み合わせて効率的にカバーする日本最大規模(基地局数18局)のローカル5G環境を構築しています。

 当社では、2030年までに実行するビジョン「SAMURAI VISION 2030」※の一つとして、国内外の投資や共創を通じて、世界で課題を抱える約9億人の人々を対象とする課題解決を目指しています。今後もイノベーションを起こそうとする企業・組織・大学・研究機関等と伴走し、イノベーション支援を推進してまいります。

注釈:2021年3月15日付 当社プレスリリース参照
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■本プログラム概要
名称: GO BEYOND DIMENSIONS TOKYO
特設サイト: リンク
※詳細は特設サイトをご覧ください。

■会社概要
社名:株式会社サムライインキュベート
住所:東京都港区六本木1-3-50
設立:2008年3月14日
代表:代表取締役 榊原 健太郎
URL:リンク
創業期~シリーズAのスタートアップを中心に出資・成長支援するVC事業と、日本の大手企業・自治体におけるイノベーション支援事業を行っています。VC事業で培った0→1の事業創出ノウハウを活かして、大手企業にとって最適なイノベーションの形を模索し、オープンイノベーション、組織や人材開発を含め企内インキュベーション支援等をカスタマイズ型で伴走支援します。


以上

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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