【穴吹工務店】国内分譲マンションで初！自宅の宅配ロッカーに入れるだけで手続き完結 フリマアプリの非対面発送サービスを初導入

「サーパス」ブランドの分譲マンションで標準仕様に

株式会社穴吹工務店（本社：香川県高松市、社長：徳田 善昭）は、自宅マンションの宅配ロッカーから、「ヤフオク!」「PayPayフリマ」の商品発送ができるサービスを導入しますのでお知らせします。建設工事中の当社分譲マンション「サーパス ザ・タワー宇都宮」（地上19階建て、総戸数124戸、2021年12月竣工予定）に初導入し、今後開発する分譲マンションに標準採用する予定です。



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本サービスは、株式会社フルタイムシステム（本社：東京都千代田区、社長：原 幸一郎）が設置する「フルタイムロッカー」を活用します。居住者が、ヤフー株式会社の提供するネットオークションサービス「ヤフオク!」やフリマアプリ「PayPayフリマ」に出品した商品を発送する際に、マンション共用部に設置されたフルタイムロッカーに商品を入庫し、取引成立時の受付番号とパスワードをタッチパネルに入力するだけで、ヤマト運輸株式会社のドライバーが商品を集荷し発送手続きが完了します。雨天や夜間に商品の発送手続きをするために外出する必要がなく、24時間365日、非対面での商品発送が可能となるため、重い商品でも手軽に発送いただけます。

個人間の電子商取引（C to C-EC）市場規模は、2018年の1兆5,891億円に比べ、2020年は1兆9,586億円と2年間で約23％伸長したと推計されています※。この背景には、ネットオークションやフリマアプリの普及による取引の利便性向上や認知度の高まりから、物販市場の拡大が続いていることが考えられます。

穴吹工務店はこれからも、多様化するライフスタイルやニーズに対応する快適な住まいづくりに努めてまいります。

※出典：経済産業省「令和元年度 内外一体の経済成長戦略構築にかかる国際経済調査事業（電子商取引に関する市場調査）報告書」（リンク）、「令和2年度 産業経済研究委託事業（電子商取引に関する市場調査）報告書」（リンク）



1. 本取り組みの特徴

分譲マンションの共用部に設置されたフルタイムシステム社の宅配ボックス「フルタイムロッカー」から、「ヤフオク!」 「PayPayフリマ」に出品した商品を発送することができます。入居者は、取引成立時の受付番号とパスワードをロッカーのタッチパネルに入力し、商品を入庫するだけで、ヤマト運輸が商品を集荷し発送手続きが完了します。重い荷物を送る場合や小さなお子さまがいて外出しにくい場合でも、自宅マンションから24時間365日、手軽に商品を発送できます。なお、本サービスを導入する「サーパス ザ・タワー宇都宮」では、2022年2月の入居開始以降、ご利用いただける予定です。

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＜参考＞
分譲・賃貸マンションの宅配ロッカーからヤフオク!・PayPayフリマの非対面発送が可能に（2021年8月25日）
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2. 「サーパス ザ・タワー宇都宮」物件概要

所在地：栃木県宇都宮市大通り3丁目3-6(地番)
交通：JR東北本線「宇都宮」駅徒歩5分
構造・規模：鉄筋コンクリート造　地上19階建
敷地面積：2,295.32平方メートル
総戸数：124戸(事業協力者住戸1戸を含む)
駐車場：89台
専有面積：67.17平方メートル ～110.20平方メートル
間取り：2LDK・3LDK
竣工：2021年12月中旬（予定）
設計：株式会社穴吹工務店東京一級建築士事務所
施工：株式会社穴吹工務店
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3. 個人間の電子商取引（C to C-EC）に関する調査データ

経済産業省が発表した「電子商取引に関する市場調査」によると、C to C-ECの市場規模は、2018年の1兆5,891万円に比べ、2020年は1兆9,586万円と2年間で約23％拡大したと推計されています。この背景には、経済合理性と環境配慮を両立するリユース市場の定着が進み、インターネットオークションやフリマアプリの利用が増加したことが挙げられます。また新型コロナウイルス感染症の拡大による外出自粛、在宅勤務の増加などにより、家の中を整理する機会が生まれたことも要因として推察されます。

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※経済産業省「令和元年度 内外一体の経済成長戦略構築にかかる国際経済調査事業（電子商取引に関する市場調査）報告書」（リンク）、経済産業省「令和2年度 産業経済研究委託事業（電子商取引に関する市場調査）報告書」（リンク）より作成



4. 会社概要

■株式会社穴吹工務店

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■株式会社フルタイムシステム

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プレスリリース提供：PR TIMES リンク