■ 趣旨
本格DXには、業務フロー全体からネックを取り除く必要があります。旧態依然の業務フローにおける、手書きやその読み取りにAIを導入するのでなく、最初からテキスト化された(あるいは音声認識、文字認識を経てテキスト化された)生データをそのまま読み込んで全体傾向を即座に見える化する等の方向性で、業務改善、DXを支援する人工知能API群が、昨今のコロナ禍による「強制DX」により、導入待ったなしの状況となっています。
メタデータ社では、DXで激増するテキストデータに対してさまざまな診断材料を提供する人工知能API群を従来から提供してまいりました。感情解析API、高精度ネガポジAPI、NG判定APIや、意味カテゴリAPIの「人柄、性格、心理」関連の意味属性検出機能です。そして、8/17発表の、ビッグファイブ理論(→用語解説) 等に基づく性格診断API の活用により、心理状態を含む類型判断が可能となります。さらに、AIポジショニングマップ Mr.DATA を用いて具体的なエピソード内容、その5W1H、また、批判や提案を含む意見記述を精査することで、個別の処方箋を作り出すことができます。これらすべてを、「業務改善DX EXPO ONLINE」リンク ならびに「最新Tech×スタートアップ EXPO ONLINE」リンク にて披露いたします。
■ オンライン展示会への参加方法
下記URLで来場登録、そしてメタデータ社へのコンタクト、オンライン相談、資料ダウンロード等すべて無料です。社名や、「メンタルヘルス」等のキーワード検索により、展示ブースに辿り着くことができます。
●相談会期間:2021年10月20日(水)~10月22日(金) 事前に展示ブース閲覧可。相談予約可。
◆イベント名称:業務改善DX EXPO ONLINE
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◆イベント名称:最新Tech×スタートアップ EXPO ONLINE
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■用語解説「ビッグファイブ理論」
オレゴン大学心理学科の名誉教授ルイス・R・ゴールドバーグが提唱した、個人の性格に関する学説。人の個性は、ビッグファイブと呼ばれる、次の5つの因子によって分類することができるとさる。「Openness(開放性)」「Conscientiousness(誠実性)」「Extraversion(外向性)」「Agreauleness(協調性)」「Neuroticism(神経症的傾向)」。
■ メタデータ株式会社について
メタデータ株式会社は、2005年12月にメタデータ活用技術、AIの応用ソフトウェア会社として設立。自然言語解析エンジン『メタパーザ』を駆使した意味解析技術により、5W1H抽出によるコンテンツ連携や個人情報の自動匿名化、評判分析(ネガポジ・感情解析)、意味による自動分類やポジショニングマップ描画、Web対話ロボットなど、SaaS、クラウド向けアプリケーションを開発してまいりました。最近では、AI活用のボトルネック打開のため高精度な正解データをほぼ自動で生成する”AI for AI”を掲げ、機械学習、ディープラーニング等の人工知能研究の蓄積を活かした分析エンジンやマッチングエンジンxTechにも注力しています。
代表取締役・野村は、MITマサチューセッツ工科大学・人工知能研究所の研究員時代に概念体系WordNetの理論と活用研究に貢献。その後の、WordNetをベースに1400万枚の写真に体系的な意味ラベルを付与したImageNetの完成によるディープラーニングの劇的精度向上にも、間接的な貢献を果たしています。
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