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Dr.Web Anti-rootkit API (12.6.8.202108050) に重要な変更が加えられました。新しいメカニズムの導入により、すべてのDr.Web製品は危険に晒されることや脆弱性の悪用から保護されます。さらに、今回のアップデートでは、インターネット上の脅威に対する予防的保護が強化され、ウイルス検出メカニズムも改善されました。同時に、Dr.Web Anti-rootkit API の最適化も行なわれています。
Dr.Web Protection for Windows (12.06.03.08040) も改良され、最近明らかになったWindowsの重大な脆弱性である PrintNightmare を利用しようとする試みに対して、より効果的な対処が可能となりました。
Dr.Web Scanner SE (12.10.6.06290) にも多くの変更が加えられました。MS Office 2007にMS Grooveコラボレーションソリューションがインストールされている場合に、スキャナーの起動時にエラーが発生する問題が解決されました。また、UIに関連したマウスを用いてスキャナの制御ができなくなる問題も解決されました。このサービスのセキュリティレベルも強化されました。
これらの変更は、上記のすべての製品に対して行なわれます。
詳細は以下をご覧ください。
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