東京オリンピックによって可視化された古い社会体質。今後は変化に気が付かない時代へ。プロフェッショナルへのアウトソーシングが重要な時代へ

プライム・ストラテジー株式会社はコラム「東京オリンピックによって可視化された古い社会体質。今後は変化に気が付かない時代へ。プロフェッショナルへのアウトソーシングが重要な時代へ」を公開しました。

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他の国のオリンピックはわからないが、過去二回の東京オリンピックでは、大きな変化をもたらしたと思っている。最初の東京オリンピックは戦後復興を掲げ、高速道路、新幹線などハードウェアが東京オリンピックに合わせて改善・新構築されている。これは誰が見てもわかりやすい変化だ。やはり目で見て変化を感じやすいハードウェアの変化は誰が見てもわかりやすい。

今回の東京オリンピックはどうかと言えば、新国立競技場の建設などはあったものの、社会インフラ、国民生活に影響を与えるような大きな変化はハードウェア面ではなかったと思う。いやソフトウェア面でも明確な変化はなかったかもしれない。東京オリンピック2020を境に、国民の意識が大きく変わったわけでもなく、ライフスタイルが変わったわけでもないからだ。しかし、世の中は多様化の流れにあるので、そもそも多様化の世界では、全体が大きく変わるようなことは起こりにくいのだと思う。多様化の世界では個々が別々のライフスタイルで個別に生活するので、今回の新型コロナウイルスの様な日本全体に影響を与える災害クラスのインシデントが起こらないと国民全体に影響を与えるようなことは起こらないのかもしれない。

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