InuitiveのNU4000 3DおよびAI Visionプロセッサが、福伸電機の次世代電動カートPOLCAR [SPX-1] をアルプスアルパインの障害物検知のモジュールでパワーアップ

Inuitive 2021年08月05日 11時23分
From 共同通信PRワイヤー

AsiaNet 91024

モビリティプラットフォームでのNU4000の  品質及び信頼性が市場にて使用可能なEdge AIプロセッサとして評価されたものとして考えています。

ラーナナ、イスラエル, 2021年8月5日 /PRNewswire/ -- Edgeデバイス向けの先進ビジョンプロセッサを開発するファブレス半導体企業のInuitiveは、NU4000を障害物検知装置へ統合するために、アルプスアルパインに供給し、アルプスアルパインのモジュールとして次世代の電動カート リンクリンク)の製造メーカーである福伸電機に採用いただく事となりました。 

独自のアーキテクチャに基づくNU4000は、 自分の周囲を見て理解することが必要なスマートデバイスでの使用のために設計された3D VisionでありAIプロセッサであります。ターゲットアプリケーションには、拡張現実およびバーチャルリアリティ リンクリンク)、 ロボティックス リンクリンク)、ドローン 、人工IoT(AIoT)がございます。

福伸電機のPOLCARは、スマートモビリティシステムへの最も進化した第一歩であり、より安全で確実な電動カート体験を提供されております。 POLCARの障害物検出装置に組み込まれたInuitiveのNU4000 は、人間、物体、溝などの潜在的な障害物を事前に検出する事が可能です。 カートは衝突防止のために自動的に減速して停止しながら、音と光によるアラートをドライバーに提供する事が可能となっております。 

「InuitiveのNU4000は3DとAIを組み合わせたものであり、アルプスアルパインの障害物検出システムは、その主な目的である衝突防止を実行しながら、関連性のない情報を除去することが可能となります。」と アルプスアルパインのパワーアンドモビリティ・プロジェクトマネージャー、北谷謙一氏はコメントされております。「これまでの唯一の選択肢は、関連する情報を生成するために、大変な処理が必要な3Dのみのシステム、あるいは多くの種類の物体を検出するAIのみのシステムを別々に使用することしかできませんでした。感度が優れた検知をもたらす一方で、それはまた無視した方が良い危険性情報も認識してしまう可能性がありました。NU4000は、一つのコンパクトなプロセッサで、その両方の良い部分を提供する事が可能となっております。」 

「最も厳しい基準と規制条件に準拠するために、一連の厳しいテストと検査を終了し、当社がこのプロジェクトでアルプスアルパイン様によって選択された事は、当社のテクノロジーの正当性が立証された事を示していると考えております。」と Inuitiveの創設者兼CEOのShlomo Gadot氏はコメントしています。「このことにより、北東アジアとそれ以降の地域でさらに多くのインテグレーターとのコラボレーションが生まれるきっかけになることを楽しみにしています。」 

「よりスマートなユーザー体験の創出は、 高品質の深度検知、オンチップSLAM、コンピュータビジョン、ディープラーニング能力によって決まるものと考えています。」とSemico Research CorpのASIC & SoC、Principal Market AnalystであるRich Wawrzyniakはコメントしています。「これによって、Inuitiveのプロセッサがこの分野での影響を大きなものとしており、彼らは、この様なロボティクスも含めたスマート製品の継続的な開発を容易化していると考えております。そして、エンベデッドビジョンとAIは、今後私たちの社会に浸透する事となるだろうと考えております。Inuitiveは、これらの機能を製品に追加したいと考えられている潜在的なお客様に大きなメリットを提供する事が可能な立場にあると考えております。」

Inuitiveについて 

Inuitiveは、3D検知の分野で主流のファブレス半導体企業であります。 同社は、消費者体験を最適化する技術を開発し、ロボット、ドローン、バーチャルリアリティ、拡張現実のアプリケーションで競争上のメリットを強化する企業であります。NU4000 3DおよびAI Visionプロセッサーは、アルゴリズム、 ASIC、システムソリューションを組み合わせる独自のアーキテクチャに基づいており、デバイスがさらに人間に近い能力を獲得することを可能にしております。

その中心にAIを掲げるInuitiveのソリューションには、スマートデバイスがさらにスマートになるような、3D Depth Sensing Computer Visionプロセッサやパワフルなディープラーニング機能も含まれております。

Inuitiveの詳細情報は、同社ウェブサイト: リンク およびYouTubeチャンネル: リンクをご覧ください。

アルプスアルパイン株式会社について 

アルプスアルパインは、電子部品と車内情報機器主流のメーカーであり、 1948年の創業以来数々の世界トップの製品を生産してきました。 同社は現在、26か国と世界中の地域に110の拠点を置いています。そのグローバルポートフォリオには、約40,000点の製品とソリューションがあり、スマホアプリやブロックチェーン技術を活用したカーナビゲ―ションシステム、カーオーディオとビジュアルデバイス、デジタルキー、リモート監視などのシステムやサービスが含まれています。

アルプスアルパインの詳細情報は、同社ウェブサイト リンクをご覧ください。

福伸電機株式会社について 

福伸電機は1957年の設立以来、自動車、住宅・産業機器、航空機器などの幅広い分野で、先進技術を開発し、高品質の製品を製造してきました。 

福伸電機の詳細情報は、同社ウェブサイト www.felco.co.jp リンクをご覧ください。

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連絡先
Gur Dror
VP Business Development
携帯電話番号 +972 54 448 8908
Eメールアドレス gurd@inuitive-tech.com mailto:gurd@inuitive-tech.com



(日本語リリース:クライアント提供)

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