Dr.Web Enterprise Security Suite 13.0ベータ版に仮想環境の保護を実装

Doctor Webは、 Dr.Web Enterprise Security Suite 13.0 ベータ版をアップデートしました。 今回のアップデートでは、スキャンサーバーおよび仮想エージェントというモードが実装され、仮想環境の保護オプションが使用できるようになります。

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現在、仮想化技術は、大手企業だけでなく中小企業においても幅広く利用されています。これにより、1台の高性能なサーバー上で複数の仮想マシンを配置することができるため、コストの削減が可能です。

仮想環境下でも利用可能な Dr.Web Enterprise Security Suite を使用すると、より効率的なシステムリソースの配分が図られます。一部のアンチウイルス機能が個別の仮想マシンに移動され、この仮想マシンは物理サーバー上の残りの仮想マシンのアンチウイルスエージェントと連携して動作します。仮想ネットワークが使用されるため、速度低下を抑制することに成功しました。

仮想環境下で利用されるDr.Webスキャンサーバーでは、下記を実装しています。

受信データに潜む脅威を検知するスキャンエンジン
ウイルスデータベースおよび組み込みフィルターのデータベース(Office Control用)
下記の特長により、クライアントである仮想マシンへの負荷が軽減されます。

仮想マシン外でのスキャンを実行します。
仮想マシンにてウイルスデータベースや組み込みフィルターのデータベースを更新する必要がありません。
同一のサーバー(ハイパーバイザー)上に配置された仮想マシン間のテータ転送用ネットワークを利用することにより、高速なデータの送受信と高速スキャンが図られます。

詳細は以下をご覧ください。
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