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こんにちは、吉政創成 菱沼です。
電子カルテの導入率は約10年間で30%ほど進んだそうで、これからも電子カルテやレセプトのオンライン化はより進んでいくものと想定されます。そこで今回は、病院間の情報連携における政府の取り組みと、病院でのヤマハルーター活用事例をご紹介したいと思います。
ご紹介する事例は、グループ病院間で医療画像を共有する際に使用するネットワークの機器にヤマハ製ルーターを採用したことで、速度のストレスを感じない、安全で安定したネットワーク環境の構築を実現したというものです。ご興味のある方はぜひご一読ください。
病院間の情報連携が求められている
まずは政府の取り組みを調べてみました。
政府は医療分野の情報化を推進しており、2001年には厚生労働省が「保健医療分野の情報化にむけてのグランドデザインの策定について」(最終提言はこちら)を公開し、2003年には内閣官房IT戦略本部が「e-Japan 戦略Ⅱ」を公開しました。この中で電子カルテやレセプトのオンライン化に関する普及目標が示されています。その後、厚生労働省は電子カルテ導入の促進のための予算補助や情報システムのガイドラインの策定などを行いつつ、医療機関の情報化が進んでいっているようです。
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