2021年6月1日からテレカンブースのオプションでクラウド予約管理システムの提供を開始する。
独自開発したのは、不特定多数の人が共有して使うマンションの共用部や企業のオフィスにテレカンブースを設置することを想定したクラウド予約システム。
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株式会社ガジェットガレージ(本社 東京都港区/代表取締役社長 山瀬明宏)は、同社テレカン用ブース”BlueBox”のドアの施錠管理をスマホやパソコンを使って遠隔で制御できるようにした。株式会社ユーエムイー(本社 東京都港区/)製の電子錠Linkeyに対応したクラウド予約管理システムを独自に開発して実現。
2021年6月1日から提供を開始する。なお、料金は初期費用180,000円、月額費用3,000円。
マンションの共用部や企業のオフィスなどで使う事を想定して開発された。
不特定多数の人が共有して使われるときの課題は感染症対策と予約システムであり、前者はUV-Cによる除菌システムで対応し、後者はクラウド予約管理システムを提供することによって解決した。
クラウド予約システムは、管理者とユーザーによるオペレーションを想定して、まず管理者が管理者専用ページからユーザーの登録を行う。登録されたユーザーが希望の時間を予約するとドアの解錠のためのパスワードが表示される仕組みとなっている。
なお、サービスオフィスなどで有料課金したい場合を想定して、AppleやGoogleへの決済手数料(15~30%)をゼロにするために、あえてアプリではなくウェブでのシステムとして開発を行なった。
また、別途カスタマイズ開発が必要とはなるが、クレジットカード決済などに対応させて有料課金システムとしても使える。
無人のサービスオフィス運営の場合、テンキーによる解錠ができるためユーザーにあらかじめカードキーを配る必要がない。ユーザーはスマホとクレジットカードがあれば、その場でオンラインサインアップをして、すぐに使える仕組みが実装できる。
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<ガジェットガレージ社について>
ガジェットガレージ社は、2014年にエクスポネンシャルテクノロジーで社会課題を解決する目的で創設。ファウンダーは株式会社KDDIウェブコミュニケーションズを創業した山瀬明宏。
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プレスリリース提供:PR TIMES リンク
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