エンタープライズ・輸送マーケット向けの包括的な5G対応ワイヤレスネットワーキングソリューションを提供

Digi Remote Managerによる集中管理・制御と組み合わせ新しい5Gセルラーデバイスの搭載を簡素化

IoT(Internet of Things)コネクティビティ製品・サービスプロバイダであるDigi International社 (本社・米国、NASDAQ:DGII)はこのほど、Digi Remote Managerと汎用性の高い新しい5Gルータを組み合わせた包括的な5Gソリューションを発表しました。これらは現在サンプル出荷中で7月に市販される予定です。Digiの5Gソフトウェアとハードウェアが一体となることで、ミッションクリティカルなネットワークを推進する高速の有線・無線コネクティビティにクラス最高のパフォーマンスを提供します。

Digi Remote Managerは、インテリジェントネットワークのコマンドセンターとして機能し、デバイスコンフィグレーション・管理、セキュリティ、エッジインテリジェンス、日常のネットワーク管理を一元的に制御します。クラウドベースのサービスであるDigi Remote Managerは、Digiの新しいオールインワン・エンタープライズルータ「EX50 5G」やハイエンドトランスポーテーションルータ「TX64 5G」といった新しいデバイスを、デスクトップやタブレット、電話から簡単に追加、有効化、保護できます。

市場に新たに投入された「Digi EX50」は、固定無線アクセス(FWA)市場向けの高性能なエンタープライズソリューションを提供します。「Digi EX50」は、シリーズ最初のDigi 5Gルータであり、また、初のエンタープライズグレード、work-from-anywhere(どこでも作業ができる)ソリューション、エンタープライズグレード「Wi-Fi 6」対応、PoE+対応のDigiルータとなります。

「Digi Remote Managerは、当社の最新の5Gルータと組み合わせており、5Gソリューションに対する需要の高まりに対応する当社の戦略を示しています。私たちは、今日のネットワーク投資が明日には時代遅れになるかもしれないというカスタマの懸念に応えるために5Gサービスを構築しました。Digiは、カスタマが場所を問わず利用可能な最良の選択肢を得られるよう、最先端テクノロジーへの多大な投資を続けています」と、IoT製品・サービス担当プレジデントのマイク・ユーランドは話しています。

Digiの5G対応ソリューションは、高速化への対応だけでなく、レイテンシーを減少し、エッジでのリアルタイム分析を可能にし、カスタマのプライベート5Gネットワーク構築を実現します。また、5GとWi-Fi 6およびWPA3の組み合わせは、多くのクライアントや帯域幅を大量に消費するデバイス向けに、セキュアなWi-Fiを要求するあらゆるアプリケーションにメリットをもたらします。Digi EX50の最新世代のWi-Fi 6無線は、2.4GHzと5GHz帯域で同時に動作し、従来のWi-Fi製品よりも高速、大容量、広範囲を実現しています。

マイク・ユーランドは、「Digiのカスタマに対するアプローチは、今日のプロジェクトには4Gソリューションが最適であり5Gネットワークがより広く展開された際にシームレスに移行できるという現実に基づいています。業界のリーダーとして、現在利用可能なものを強化しながら、将来に向けて5Gソリューションを提供するのがDigiの標準的な実施手順です。競合他社と一線を画すのは、信頼できるパートナーとしてのアプローチと、カスタマの満足と保護への取り組みであり、Digiの約束でもあります」と述べています。

Digiの詳細については、www.digi.comをご覧ください。

このプレスリリースの付帯情報

Digi EX50 5G

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