はじめてのLinux > 第1回 (1) Linuxにログインしてみよう

CTC教育サービスはコラム「はじめてのLinux > 第1回 (1) Linuxにログインしてみよう」を公開しました。

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みなさんこんにちは。株式会社パイプラインの濱田です。この春あらたに社会人になる学生さんや異業種からITエンジニアになられる方向けに、Linux操作の基本をご紹介したいと思います。

なぜLinuxを使うのか?
LinuxとはOS(オペレーションシステム)の一種で、macOSやWindowsのように、物理的なハードウェアまたは仮想化基盤、コンテナ上などで動くソフトウェアです。WEBサーバーとして有名なApacheやNginx、データベースサーバーとして有名なMySQLやPostgreSQLなども、LinuxをはじめとしたOS上で動作します。 それでは、なぜこれらサーバーを実行するOSにLinuxが選ばれるのでしょうか?よく「黒い画面」と称されるように、サーバーOSとして稼働するLinuxにはグラフィカルなユーザーインターフェイス(GUI)が用意されておらず、キャラクターベースユーザーインターフェイス(CUI)が用意されていることが一般的です。理由としては

GUI環境の実行はメモリやCPU、ディスクスペースのリソースを多く消費する
GUIを含め、本来そのサーバーで必要のないソフトウェアパッケージをインストールすることで、パッケージ管理対象が増え、運用工数が上昇する
といったケースが挙げられます。 もちろん、GUIパッケージを含めてLinux OSをインストールし、デスクトップPCとして利用することも可能です。画像編集や音楽制作ができるのはもちろん、クラウドとのファイル同期にOneDriveやDropboxなどを利用することもできます。

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