ActLightの光ダイオード技術は有力半導体ファウンドリーに認められ、大量生産の準備が整っている

ActLight SA 2021年04月08日 17時03分
From 共同通信PRワイヤー

AsiaNet 88896 (0736)

【ローザンヌ(スイス)2021年4月8日PR Newswire=共同通信JBN】クラス最高のシグナル・ノイズ比(SN比)光ダイオードで知られるスイスのテクノロジー企業ActLightは8日、同社のIPポートフォリオが世界の有力な半導体ファウンドリーによって認められたと発表した。この革新的な光ダイオードテクノロジーは現在、同ファウンドリーの公式ウェブサイトを通じて市場に提供されている。

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ActLightと世界的に認められている半導体ファウンドリーが革新的なDynamic PhotoDiode IPの推進に協力するのは、時間の問題にすぎなかった。事実、幾つかのサンプルを製造し、シリコンテストリポートを検討した後、このウエハーファウンドリーはセンサーの優れた性能を認識し、同社のAnalog & Mixed Signal(アナログ・混合シグナル)のカテゴリーのライブラリーにこのIPを加えることを承認した。CMOS 0.18um配列に基づくこのIPは現在、世界で提供されており、大量・高品質生産の準備が整っている。

ActLightのSerguei Okhonin共同創設者兼最高経営責任者(CEO)は「このような評価の高いパートナーの支援を受けて、当社の革新的な光ダイオードの市場販売を拡大する機会を得て大変うれしく思う。このパートナーシップは優れた性能だけでなく、当社のテクノロジーの完成度も認めたものである」と語った。

▽ActLight SAについて
ActLight SAは、2011年創業のスイスに本社を置くスタートアップ企業であり、ニュータイプの光センサーであるDynamic PhotoDiodeを開発し、CMOSフォトニクス分野に重点的に取り組んでいる。ファブレス企業であるActLightは、この分野の知的財産権(IP)に特化し、主にIPライセンス供与ビジネスモデルで経営している。

ActLightが特許権を持つテクノロジーは、タイム・オブ・フライト(TOF)型の深度センサー、生体信号モニタリング、3D/2Dカメラなど、さまざまな光センサーアプリケーションの効率と精度を大幅に向上させることができる。ActLightは、スマートフォンやウエアラブルデバイス、ヘルスケア・医療技術、自動運転、ドローン、ロボットなどを中心に、インターネット・オブ・シングス(IoT)市場で事業展開している。

ActLightに関する詳細はウェブサイトリンク を参照。

▽問い合わせ先
Roberto Magnifico
+41792108313
magnifico@act-light.com mailto:magnifico@act-light.com またはinfo@act-light.com mailto:info@act-light.com

ソース:ActLight SA

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