JPRSが『JPドメイン名レジストリレポート2020』を公開




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株式会社日本レジストリサービス(以下JPRS、本社:東京都千代田区、代表取締役社長 東田幸樹)は、本日、JPドメイン名の登録管理業務に関する2020年の年次報告書、『JPドメイン名レジストリレポート2020』を公開しました。

・JPドメイン名レジストリレポート2020(PDF)
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本レポートは、インターネット社会の基盤を支える高い公益性と競争力が必要とされるドメイン名の登録管理業務について、JPドメイン名のレジストリ(登録管理組織)であるJPRSが、その活動内容を広く一般に公開することがインターネットの一層の健全な発展に資することになるとの考えに基づき、2004年より毎年公開しているものです。

JPドメイン名全体の登録数は、2020年10月に160万件を突破しました。2021年1月1日付では1,620,203件となり、2020年1月1日時点と比較して43,796件の増加となりました。

JPRSは、JPドメイン名登録管理業務を含むサービス全体のコンセプトとして掲げる四つの柱である「信頼性」「安定性」「利便性」「経済性」について、それぞれのバランスを適切に保ちながら、それらをより高度なものにすることに努めています。2020年も、サービスの更なる改善はもちろん、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、その多くがオンライン形式での開催となった国内外のイベントや会合への参加、ドメイン名やDNSに関する情報発信などインターネットの安定運用のための活動を継続すると共に、以下を始めとする取り組みを行いました。

【2020年の主な取り組み】
・登録者の意図しない指定事業者変更やドメイン名移転を防止するための指定事業者変更ロック・ドメイン名移転ロック機能の導入といったサービス改善
・MルートDNSサーバーの拠点展開に向けた新たな協力関係の構築と、新拠点の運用開始といったインターネットの発展に資する活動
・インターネットの仕組みについて学べる小冊子やccTLDを楽しく学べるポスターの全国教育機関への無償配布といったインターネット教育支援活動
・DNSに対する新たな攻撃手法やDNSソフトウェアの重大な脆弱性に対する注意喚起や啓発といった情報発信活動

JPRSは、今後もネットワークの基盤を支える企業として、インターネットの発展に寄与し、人と社会の豊かな未来を築くことに貢献するため、よりよいサービスの提供に努めてまいります。

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■株式会社日本レジストリサービス(JPRS)
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ドメイン名の登録管理とドメインネームシステム(DNS)の運用を中心としたサービスを行う会社。2000年12月26日設立。JPRSはネットワークの基盤を支える企業として、インターネットの発展に寄与し、人と社会の豊かな未来を築くことに貢献することを企業理念として活動しています。

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■参考URL

『JPドメイン名レジストリレポート2020』公開のお知らせ
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(2021年3月29日公開)

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■本件に関するお問い合わせ先

株式会社日本レジストリサービス(JPRS)広報宣伝室
TEL: 03-5215-8451 FAX: 03-5215-8452
E-mail: press@jprs.co.jp
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〒101-0065 東京都千代田区西神田3-8-1千代田ファーストビル東館13階

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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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