Xinhua Silk Road:中国中部湖南省の長沙国家級経済技術開発区が世界の人材誘致で多方面にわたる施策を発表

Xinhua Silk Road 2021年03月24日 17時31分
From 共同通信PRワイヤー

 
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AsiaNet 88642 (0604)

【北京2021年3月23日PR Newswire=共同通信JBN】中国中部湖南省の省都長沙の東部に位置する長沙国家級経済技術開発区(Changsha National Economic and Technological Development Zone)は3月18日、世界各国からの人材誘致を目指し、China (Hunan) Pilot Free Trade Zone(中国(湖南)パイロット自由貿易区)(リンク )International Talent Port(国際人材港)(リンク )Policy Promotion and Talent Exchange Event(政策促進・人材交流イベント)を開催した。

長沙国家級経済技術開発区管理委員会のZhang Qinghongディレクターが、国際的な人材プールの創設促進に向けた各種の施策を紹介した。

同区内で外国人学生もしくは外国人人材によって設立された各企業には、最高1000万元相当のプロジェクト補助金と、90万元の家賃補助金もしくは100万元の施設購入補助金が支給される。

同区で起業する外国人学生および外国人人材はアパートもしくは国際人材コミュニティーに無料で滞在、もしくは月間最高5000元の家賃補助金を受け取ることができる。ハイレベルの人材には8万元-200万元の住宅補助金が支給される。

一方、この地区もしくは県内の私立学校もしくはインターナショナルスクールに通うハイレベルな才能を持ち合わせる子弟子女には、1人当たり最高9万元の1回限りの授業料補助金が支給される。

この地区で納められる15%を超える個人所得税の一部はすべて補助される。年間で最高400万元の給与裁定額が、新たに紹介される外国からの最優秀人材に支給される。

このほか、外国人の大学生のための交流・インターンシップ拠点も設けられ、1人当たり最高6000元の1回限りの労働補助金が支給される。新たに評価される「Foreign Intellectual Achievement Demonstration Base(外国人の知的業績実証拠点)」には、最高50万元の1回限りの報奨金が支給される。

Zhang氏はすべての人材に対し、長沙経済開発区と手を結び、新たな機会を共有し、新たな発展を追求しようと呼び掛けた。

長沙国家級経済技術開発区は湖南パイロット自由貿易区の全面積のうちの40%を占め、高性能装置の製造、新世代の情報技術、バイオ医薬品の開発に重点を置く。

この区には2020年末までに、245の指定規模を上回る工業企業と357のハイテク企業が存在し、2530億元の総工業生産額と170億9700万元の税収をもたらした。

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ソース:Xinhua Silk Road

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(画像説明:長沙国家級経済技術開発区)



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