”乗れるロボット”RODEM、3月京都でシティモビリティ実用化に向け本格稼働開始。5G遠隔操作イベント・公道（車道）における屋外実用に向けた実証実験実施

3/13～京都の東映太秦映画村でロボット5G遠隔操作が体験可能。3/17～京都西陣エリアにて時速12kmでの公道（車道）実証実験実施

株式会社テムザック（本社：福岡県宗像市、代表取締役社長：川久保勇次、以下「テムザック」）は、かねてより開発しておりました”乗れるロボット”RODEM（ロデム）のシティモビリティ化に向けたプロジェクトが始動し、3月に東映太秦映画村にて参加者に5Gでの遠隔操作をご体験いただけるイベント、実際に公道（車道）を時速12kmで走行する実証実験を行うことをお知らせいたします。



1. シティモビリティとしてのRODEM
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RODEMはどんな人も境界なく乗れる真のバリアフリーを目指したスマートモビリティです。

RODEMをシェアリング可能なシティモビリティとして活用することで、ユニバーサルデザインの街づくりに寄与できると信じ、実用化に向け活動を続けています。
RODEMは時速6km(歩行者の速度)、時速12km（自転車の速度）と速度を切り替えることが可能です。（※現行法上、電動車いすは制限速度が時速6kmである，歩道の通行等，歩行者と同様の通行方法とされています）

RODEM（屋内）コンセプトについてはこちらをご覧ください
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RODEMシティモビリティ化に向けて取り組む要素は下記2点です。


遠隔操作（または自動運転）のパーキング等を実現
自転車と同様のスピード（時速12km）を実現


今月この技術を実際にご覧いただける機会がございますので、ご案内させていただきます。

2. 5G遠隔操作によるイベント実施
遠隔操作（または自動運転）のパーキング等を実現　に向けて



パーキング時に利用する5Gでの遠隔操作機能を応用し、東映太秦映画村イベント「ＫＹＯＴＯ ＮＩＮＪＡ ＦＥＳＴＩＶＡＬ（京都 忍者フェスティバル）」にて実際に来場者にRODEM（ロボット）の5G 遠隔操縦をご体験いただきます。
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<日時・場所>
日時：2021年3月13日(土)・14日（日） 10時～17時
会場：東映太秦映画村（京都市右京区太秦東蜂岡町10）

■京都府・東映太秦映画村　プレスリリース
20XX年のNINJAの砦へようこそ!! 「ＫＹＯＴＯ ＮＩＮＪＡ ＦＥＳＴＩＶＡＬ（京都 忍者フェスティバル）」
テーマパーク初！５Gによるロボット遠隔操作など最先端技術が映画村に集結！
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■イベントページ
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3. 時速12kmでの公道（車道）実証実験
自転車と同様のスピード（時速12km）を実現　に向けて
時速12kmで走行することによる、他の交通主体への影響を検証するため、地域の皆様や関係機関のご理解・ご協力のもと、下記日程で西陣エリアでの一部の公道（車道）で実証実験を行います。

実証日：3/17(水)10:00～11:15／18:00～18:45　浄福寺通り(五辻通り～寺之内通り)
実証日：3/18(木)10:00～12:00　大宮通り(上立売通り～北大路通り)
予備日：3/19(金)　浄福寺通り(五辻通り～寺之内通り)
予備日：3/23(火)　大宮通り(上立売通り～北大路通り)
※時間は予定です。
※今回の実験は、RODEMを「ミニカー区分」でナンバープレートを取得し、普通免許保持者（弊社社員）による運転を行うなど、現行法の範囲内で実施します。
※荒天等により実証日・予備日いずれの日程でも実施ができなかった場合、今後の実施時期は未定です。

SPEC
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会社概要
新型コロナウイルスの影響により、行動の制限や社会の変容が求められる中、ロボットが社会に果たす役割は非常に大きなものになってきています。時代のニーズに合った、真の意味でヒト、社会に貢献できる、実用ロボット（ワークロイド）の需要がますます高まっており、当社への新しいロボットの開発のご相談も増加しております。
当社は、世界でも珍しい実用ロボット（ワークロイド）専業メーカーとして、2000年からワークロイドを作り続けてきたパイオニア企業です。
モビリティ、医療、介護、災害レスキュー、建築、危険現場等、人ができない場所、危険な場所、重労働、人手不足を解消する多様なワークロイドをソリューション提案から開発まで手掛けています。



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開発事例
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プレスリリース提供：PR TIMES リンク