フランスの帽子メーカー CRAMBES (クランブ) Project Tokyo 2021に初出展 Stand No. 63

フランスの帽子製造「CRAMBES クランブ」は、メンズ・レディース向けの帽子を75年にわたり造り続け、高い職人技術を培ってきました。仏中小企業の海外展開を支援するフランス貿易投資庁- ビジネスフランスのサポートを受け、3月10日(水)11日(木)渋谷ヒカリエにて開催されるファッションの展示会PROJECT TOKYOに初出展し、新規顧客開拓を狙います。

フランスの服飾雑貨は、古くから国外に輸出されており、特に日本では、メイド・イン・フランスの商品はシックでクリエイティビティに富み、質が高いことで人気があります。クランブ社は、帽子製造の高い技術力が認められ、2007年、フランスのEPV(無形文化財企業)として認証されています。EPVラベルはフランス政府が国の伝統産業を継承する優れた技術を持つ企業に対して認めている称号です。

商品のコンセプト立案から完成に至るまで、クライアントの意向に忠実に生産しています。長年の帽子製造で培った専門性、仕事への厳しい姿勢、精巧な技法に加え、アトリエで製造に携わるスタッフの高い職人技術や多数の機材を所有していることで、あらゆる形状、素材(レザー、ファー、テキスタイル、フェルト、コルク、パナマ、シャンタン)を取り扱うことが可能で、クライアントのニーズに柔軟に対応しています。素材だけでなく生産工程にも常にイノベーションを追い求め、キャップのサンバイザー部分に、リサイクルテキスタイルを使用するなど、循環型経済 (サーキュラーエコノミー) への対応にも積極的に取り組んでいます。

創業以来、クランブの職人芸(サヴォワール・フェール)は、クライアントから厚い信頼を得ており、長期契約を結ぶアパレルブランドは20年来、シーズン毎の委託製造を請け負っています。セリーヌ、エルメス、イヴ・サンローランなど一流ブランド、ラコステなど大手アパレル、コム・デ・ギャルソンやアニエス・べーなど若きクリエイター、国内の若手帽子ブランドVan Palmaや Ringart's からも受注実績があります。秋冬コレクションは、皮、ウールフェルト、起毛加工のテキスタイルを使った、クラシカルなカラーや形状が主流で、春夏コレクションでは、幅広いテキスタイル(麻、軽めのコットン)や藁のパナマ帽をメインに展開しています。また、通年で防水対応のレインハットも取り扱っています。

ヨーロッパの多くの国に進出し日本では代理店を通じて販売を行っていますが、日本での販売強化を図るべく、新規顧客やパートナーを開拓したい考えです。同社代表ブノワ・べスノー氏は「東京の展示会に出展し、クランブが持つ技術力をアピールすることで、日本のファッション業界での存在感を高めたい。メイド・イン・フランス製品が高く評価される日本で、新コレクションを紹介したい」と語気を強めます。

コンタクト
Crambes代表 Benoît Besnault
TEL +33 6 15 77 94 03 b.besnault@chapeaux-crambes.fr 
Web リンク  PROJECT TOKYO WOBE
日本語版カタログ  Instagram Facebook    


プレスコンタクト
フランス貿易投資庁-ビジネスフランス プレス広報 松木
TEL03-5798-6149 asako.matsuki@businessfrance.fr

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