Dr.Web Enterprise Security Suite 12.0をアップデート

Doctor Webは、 Dr.Web Enterprise Security Suite のバージョン 12.0 (REL-1200 202012180) をアップデートしました。今回のアップデートでは機能が拡充されたほか、発見されたエラーが修正されました。

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下記の改善が施されました。

Serverにて使用される暗号化ライブラリOpenSSLが、バージョン1.1.1にアップデートされました。
次の変更が加えられました。

Dr.Web Agent for Linux を最新のバージョンへアップデートできないエラーが修正されました。
Dr.Web Serverをインストール後に、データベース管理システム Oracle Database XE 11 が使用される場合、データベースの初期化エラーが発生する問題が解決されました。
Control Center にて "管理" → "データベース管理" を使用してファイルをインポートする際にエラーが発生する問題が解決されました。
Control Centerのアンチウイルスネットワークにて、プロファイル設定をエクスポートする際にエラーが発生する問題が解決されました。
Control Centerのアンチウイルスネットワークのツリーにて、複数の端末を別のグループにマウスで移動する際に発生する問題が解決されました。
古い記録(情報)を消去するDr.Web Server スケジューラーのタスクに、ブロック済みデバイスおよびApplication Controlイベントに関するデータを追加できない問題が解決されました。
Dr.Web Serverの連携プロトコルのバージョンとDr.Webプロキシサーバーのプロトコルのバージョンが異なる場合に発生した、プロキシサーバーの動作に関する問題が修正されました。
Dr.Web Server が Ubuntu 20.04上にインストールされた場合に、システム管理者をControl Center上で認証出来ない問題が解決されました。
IBM Tivoli向けユーザープロシージャーの一部が利用される際に、Dr.Web Serverサービスのフリーズが発生する問題が解決されました。
Dr.Web Serverデータベースにおいて古い記録(情報)の消去を妨げる問題が解決されました。
Control Centerの "管理" → "Dr.Web Serverの設定" のセクションにて変更を保存する際に、エラーが表示される問題が解決されました。
その他の軽微な変更が加えられました。

詳細は以下をご覧ください。
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