遠隔患者モニタリングシステム「VitalSight」が「Best of CES2021」を受賞

「脳・心血管疾患の発症ゼロ(ゼロイベント)」実現に向けた最新事例をCES2021で発表



オムロン ヘルスケア株式会社(本社所在地:京都府向日市、代表取締役社長:荻野 勲、以下当社)は、2021年1月11日から14日(U.S現地日程)まで開催されていた「CES2021」にて、当社が提供する遠隔患者モニタリングシステム「VitalSight」がEngadget主催「Best of CES2021(デジタルヘルス&フィットネス部門)」を受賞いたしました。今回の受賞は2019年にウェアラブル血圧計「HeartGuide」で「Best of CES2019(ウェアラブル部門)」の受賞以来2度目となります。

「Best of CES」はデジタルガジェットニュースサイトであるEngadget主催で、その年に出展されている製品・サービスの中から特に優秀であると認められたものが表彰されます。デジタルヘルス&フィットネス部門では、革新的な技術を活用して人々の健康維持・増進に貢献する製品・サービスが選ばれます。

「VitalSight」は、患者が家庭で測定したバイタルデータを医師および医療従事者とオンライン上で共有でき、血圧状態の変化を知らせるアラート機能などにより、定期的に通院せずに治療を続けることができる遠隔患者モニタリングシステムです。今回は、バイタルデータを簡単にオンライン上で共有でき電子カルテなどとの連携を可能にした技術性と、通院せずに治療を継続し「脳・心血管疾患の発症」の予防に貢献するという社会的課題の解決の観点で高く評価されました。また、新型コロナウィルス感染拡大の影響で通院を控える患者の治療継続を支えるという点も評価されました。

今後も当社は循環器疾患事業が掲げる事業ビジョン「脳・心血管疾患の発症ゼロ(ゼロイベント)」の実現に向けて、革新的なデバイスとサービスを提供していきます。

■VitalSightTM概要
患者が家庭で測定したバイタルデータを、医師および医療従事者とオンライン上で共有でき、医師は電子カルテとの連携や、管理画面を介して患者の状態を確認できます。血圧値に異常な変化があった場合はアラートで知らせるなど、患者は自宅にいながら治療を継続することが出来ます。


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■特設サイト:「OMRON Healthcare at CES2021」
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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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