多要素認証と秘密分散で テレワークセキュリティの最適解

最新テクノロジーでの多要素認証と情報漏洩対策で テレワークセキュリティの最適解を実現

本人認証の精度を高める「多要素認証サービス(商品名 : JinCreek)を提供するイニシャル・ポイント株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:嶋村俊彦、以下イニシャル・ポイント)と秘密分散によるパソコンのデータ保護製品「ZENMU Virtual Desktopを提供する株式会社ZenmuTech(本社:東京都中央区銀座、代表取締役:岡積正夫、以下ZenmuTech)は、両社のソリューションを組み合わせ、本人認証後に秘密分散された断片データを取得し、パソコンの中のデータを生成する、最高水準のセキュリティでのリモートワーク環境の提供を2020年11月20日より開始します。

JinCreekはすでに大手鉄道会社グループのリモートワーク時の本人認証に利用され、また、ZenmuTechの秘密分散処理技術は、大手ITベンダーの数万ユーザーで利用されているPCへの搭載や、日立製作所や日本ユニシスをはじめとする企業の製品やサービスで利用されています。

3要素認証(SIM認証/パソコン認証/生体認証)後に、社内LANにアクセスし、その後特定ポートからデータ断片を取得し、パソコンのHDDのデータを生成し、編集できる仕組みです。

[特徴・メリット]
■ JinCreekの特徴
1)多要素認証によって本人認証を行い、社内LANへのアクセス可否を判断する
2)一つでも認証を拒否されると、社内LAN自体に到達できず、LTEが切断される
3)閉域網ベースのLTE接続となるため、自宅のWi-FiやコンビニのWi-Fiからの会社のLANに接続できないため、ZenmuTechの分散ファイル取得が会社のLANポート制限ベースで可能になる

JinCreekの概要  リンク

■ ZENMU Virtual Desktop特徴
1)独自の秘密分散技術により、パソコンとクラウドに分散することで、パスワードなどに頼らないデータの保護を実現
2)万一の紛失・盗難時は、ユーザー自身や管理者がPCにロック保護を実施し漏洩を未然に防ぐことが可能
3)分散ファイルを任意にUSBやスマートフォンに同期を取ることで、ネットワーク接続ができないオフライン環境でも利用を可能

ZENMU Virtual Desktopの概要 リンク


[サービス提供範囲と利用料]
イニシャル・ポイントとZenmuTechは、新型コロナウイルスによるリモートワークが今後も継続し、在宅勤務の整備を急務とする企業が増加すると見越し、その際のパソコンのデータ保全のソリューションが重要になると判断しました。ネットワーク帯域に大きく依存するRDPやVDIに代わるテレワークのセキュリティとして、パソコンデータの保護、ネットワーク接続の安全性の両面でガードする第3のソリューションとして日本国内で展開していく予定です。

■ 利用料: サービス 定価料金(月額・税別)
JinCreek 900円

ZENMU Virtual Desktop 780円/ユーザー

■ JinCreek対応通信事業者
本多要素認証サービス対応通信事業者は下記の通りとなります(2020年10月現在)

・ NECネッツエスアイ株式会社(ネッツワイヤレスサービス)  

・ ソフトバンク株式会社(セキュアモバイルアクセス)

対応通信事業者においては随時ホームページで公表していく予定です。                               


【イニシャル・ポイントについて】  リンク
イニシャル・ポイントは、5Gをはじめとした次世代ネットワークに特化したサービスに注力し、今後さらなるサー ビス開発を通信事業者各社と提供を進めていく予定です。


【ZenmuTechついて】 リンク
ZenmuTechは、次世代のデータ保護ソリューションとして秘密分散技術を核としたセキュリティソリューションを提供し続けます。

このプレスリリースの付帯情報

本人認証後に断片データを取得し、デスクトップHDDを生成

(画像をクリックすると拡大画像をご覧いただけます。)

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