法政大学沖縄文化研究所主催シンポジウム「グスクとしての首里城 -- 東アジアの視点から -- 」 2020年11月27日(金)~2021年3月31日(水) YouTube動画配信によるオンライン公開

法政大学 2020年11月24日 20時05分
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法政大学沖縄文化研究所は、2020年11月27日(金)~2021年3月31日(水)に、シンポジウム「グスクとしての首里城-東アジアの視点から」をYouTubeの動画配信にてオンライン公開します。




 2019年12月21日に沖縄県立博物館・美術館主催のシンポジウム「形から見たグスクの原点を探る」が実施されました。その続編として、2020年11月23日(月)に市ケ谷キャンパス・スカイホールにて、新たな視点からシンポジウムを開催しました(新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、当日は無観客で実施)。その様子を動画配信の形で、2020年11月27日(金)~2021年3月31日(水)までの期間中公開します。

 今回のシンポジウムは、首里城の原点を探るために、グスクとしての首里城に焦点を当て、東アジアの視点からみた場合に浮かび上がるグスクの特徴やグスクの成立した背景などについて、琉球列島以外の地域との比較を通して探っていきました。2019年10月31日に焼失してしまった首里城は「世界遺産」としてどのような歴史的意義があるのかを改めて問い直しました。


< 開催概要 >

◇公開期間:2020年11月27日 ~ 2021年3月31日
 YouTube動画配信[法政大学沖縄文化研究所 YouTubeチャンネルにて公開]
 リンク


◇プログラム
○第1部 個別報告 
 (1)朝鮮半島と日本の古代城郭:向井一雄氏(古代山城研究会)
 (2)中国東北部の城郭史:臼杵勲氏(札幌学院大学)
 (3)日本の中世居館と城:小野正敏氏(国立歴史民俗博物館名誉教授)
 (4)首里城の原点を探る:山本正昭氏(沖縄県立博物館・美術館、沖縄文化研究所国内研究員)



○第2部 討論
 討論司会 石井龍太氏(城西大学、沖縄文化研究所国内研究員)

 報告者4名によるディスカッション

▼本件に関する問い合わせ先
法政大学沖縄文化研究所
TEL:03-3264-9393
メール:okiken@adm.hosei.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター リンク

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