スイッチ・ルーター製品のファームウェアをバージョンアップ - ネットワーク運用管理の利便性をより向上する機能強化を実施 -


アライドテレシス株式会社(本社 東京都品川区、代表取締役社長 大嶋章禎)は、スイッチ・ルーター製品のファームウェア「AlliedWare Plus(AW+)」をバージョンアップし、新ファームウェア「AW+ Ver. 5.5.0-1.1」および「AW+ Ver. 5.5.0-1.2」の当社ホームページからのダウンロードサービスを8月17日より開始しました。
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今回のバージョンアップでは、柔軟なポート認証を実現する機能強化などネットワーク運用管理の利便性をより高める機能拡張を実施しました。

<ファームウェア「AW+ Ver. 5.5.0-1.1」、「AW+ Ver. 5.5.0-1.2」で拡張した主な機能>
■スイッチの機能として、認証に連動したACL設定を可能とする「ダイナミックACL」に対応
ACL(アクセスリスト)は、ネットワークへの接続を認証する際に利用するもので、ネットワークに接続されるPC端末などの情報(MACアドレスやIPアドレスなど)に基づき、トラフィックや経路の分類・識別、ならびにそれらに対する処理を指定するリスト、およびその仕組みを言います。

今回、拡張した機能「ダイナミックACL」は、端末の認証時にスイッチポートへ任意のACLを適用する事が可能となります。これにより例えば、認証端末以外は特定ネットワークへのアクセスを遮断する、など端末の認証状態に応じた柔軟なトラフィック制御が実現できます。

また、本バージョンアップより、ACLグループに対応します。ACLグループは、リストでIPアドレスやTCPポートを「グループ」として定義することが可能となり、これまで煩雑になりがちだったACLが効率的に設定・修正可能となります。

<バージョンアップ対象製品>販売中
AT-SBx81CFC960(SwitchBlade x8100シリーズ)、SwitchBlade x908 GEN2
CentreCOM x950/x930/x550/x530/x530L/x510/x510DP/x320/x310/x230/x230L/x220シリーズ
CentreCOM Secure HUB SH310/SH230/XS900MX/GS980MX/GS980EM/GS980M/FS980Mシリーズ
CentreCOM IE340/IE340L/IE200/IE210Lシリーズ
AMF Cloud
AT-AR4050S、AT-AR3050S、AT-AR2050V、AT-AR2010V、AT-AR1050V

バージョンアップの詳細は、当社WEBサイトの各製品ファームウェアページからご確認をいただくか、以下URLからご確認ください。
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<<製品に関するお問合せ先>>
TEL:info@allied-telesis.co.jp
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<< ニュースリリースに対するお問合せ先>>
アライドテレシス株式会社 マーケティングコミュニケーション部
E-mail: pr_mktg@allied-telesis.co.jp
TEL:03-5437-6042 URL:リンク
アライドテレシス株式会社 東京都品川区西五反田7-21-11第2TOCビル

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