COVID時代のビジネス変革に備える金融サービス

野田貴子氏のコラム「COVID時代のビジネス変革に備える金融サービス」が日商エレクトロニクスで公開されました。興味がある方はご覧ください。

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ほんの半年前には、ソーシャルディスタンシングというものが公共の場で交流やビジネスを行う上での当たり前の方法になるとは、誰も想像していなかったことでしょう。しかし、ちょうど今年の半分が過ぎた今、マスクや手指消毒剤をつけたり、現金を避けたり、他人との距離感に警戒したりせずに買い物に行ったり、食事をしたり、銀行に行ったりしていた頃のことはほとんど思い出せません。かつては考えもしなかったことですが、車のバックミラーにマスクをぶら下げておかないと車にも乗れなくなってしまいました。他人との距離をどのように捉え、安全性を確保し、可能な限り他人と接触しないように工夫するのかが、これからの金融機関をはじめとする多くの産業のビジネスのありかたを決めています。

それと同時に、このCOVIDの流行のおかげで、銀行でのサービス需要が急増しています。低金利を利用した借り換えや新規融資の申し込み、既存債務の返済猶予、投資ポートフォリオの変更や引き出し、日常的な口座サービスなど、金融機関は顧客とのやりとりに追われていますが、このような作業は実際は自宅から行われなければなりません。金融取引が急激に増加した上に、安全な場所から離れて作業をしなければならないという状況が重なり、金融機関はテクノロジーの優先順位をよく見極め、それを迅速に実行しなければならなくなりました。

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