品質検査AIのテクムズ、30社を束ねるアライアンスを結んだ「FAct」を設立。

株式会社 テクムズ 2020年07月13日 12時00分
From DreamNews

2020年7月13日、株式会社テクムズ(本社:名古屋市中村区、代表取締役:鈴木孝昌、以下 テクムズ)は、AI(人工知能)時代の品質保証に向けて、画像認識技術を活用し、目視で行ってきた品質検査への適用を加速させるため30社にも及ぶアライアンスのFAct設立致しました。

コロナウイルスの強制力によって日々の仕事・生活を続けていくために、多くの人たちがテクノロジーを使うことを余儀なくされている中、テクノロジーを使うことは、もはやオプションではなく必須となってきました。
2024年のAOI(自動光学検査)市場規模予測は約1800億円と言われ、年間成長率は24.3%と力強く成長していて、検査の人員費用だけで国内5兆円という市場になっています。

FActは、各社の強みを生かした効果的なパートナー関係の構築、製品を熟知したパートナー間の協業による開発効率化、そして品質検査の運用フロー・運用ガイドライン・AIへの学習方法・人材の育成を標準ガイドラインとして定め、テクムズが開発した高精度品質検査AI 「DEEPS AI Inspector」のグローバルな展開を目指します。




FActについて
FActは、Factory Automation のFAとFact(現場の事実)に責任持って対応するという想いで作りました。FActは製造現場にイノベーションを起こすべく、次世代AIやデータ分析ツール・業界標準となるスタンダード制定に力を尽くしていきます。

■高精度・高スピードの独自AIアルゴリズム
品質検査AIソフトウェア"DEEPS AI Inspector"は、学習量に合わせて検査手法・精度をステップアップすることが可能な独自AIアルゴリズムを搭載しています。人の目で検知していた目視検査を無くし、省人化・自動化実現の可能性が高まります。これまで人の目で確認してきた農作物・食品パウチ、シール圧着、加工品の検査にも広く活用いただけるようになりました。
また、テクムズのAIは使いやすさを大切に開発しており、導入後の検査精度アップにAIの専門知識は必要なく、現場のオペレーターでも操作可能なため、導入後の負荷も最小限に抑えられます。

■テクムズ会社概要
商号: 株式会社テクムズ URL: リンク
代表者: 代表取締役 鈴木 孝昌
本部所在地: 〒450-0001 名古屋市中村区那古野1-45-2
事業内容: 業界最速の画像認識 AI を目指し、製造業の品質検査のなかでも人の目による目視検査が難しいとされる
黒色ゴム/樹脂系製品の傷、農作物・食品パウチの不良を検出する品質検査 AI 技術の開発を進めています。

■本件に関するお問い合わせ先・FActへのアライアンス参加希望の方はこちらから→ fact@tkmes.jp
■「DEEPS」についてのお問い合わせ・簡易お見積りは→ リンク





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