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2020年5月のウイルスレビュー

Dr.Webサーバーの統計によると、2020年5月には前月と比較して検出された脅威の合計数に25.59%の減少が見られました。ユニークな脅威の数も5.35%減少しています。検出された脅威の多くをアドウェアやマルウェアダウンローダが占めていました。メールトラフィック内で最も多く検出された脅威はMicrosoft Officeの脆弱性を悪用するマルウェアとなっています。

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マルチモジュールなバンキング型トロイの木馬 Trojan.SpyBot.699 や、メールの添付ファイルとして拡散されてユーザーをフィッシングサイトへリダイレクトする悪意のあるHTMLドキュメントも依然として多く検出されています。
5月には、Doctor Webテクニカルサポートサービスに寄せられるデータ復号化のリクエスト数も前月と比べて4.18%減少しています。2020年1月以来初めてランサムウェアの活動が減少したことになります。最もアクティブな暗号化ランサムウェアは Trojan.Encoder.26996 で、リクエスト全体の28.94%を占めていました。

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