Chromebookを利用した空間認証で学校の出欠管理や滞在時間の可視化に成功

ボクシーズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:鳥居 暁、以下「ボクシーズ」)は、Chromebookを利用した空間認証で学校の出欠管理や滞在時間の可視化に成功したことを発表します。

近年、教育現場のパソコン導入が進んでおり、その中でもChromebookが注目を集めています。この度、ボクシーズでは、Chromebookで「空間認証チェックイン(ルームチェックイン)」で出欠管理や教室の滞在時間を可視化するアプリの開発に成功しました。

「ルームチェックイン」は、どの教室(部屋)で、何時から何時まで滞在していたことを記録することができます。生徒が教室で、自分のChromebookの「ルームチェックイン」アプリで、チェックインすると、特定の教室内に居ることを判定して出欠管理ができます。特定の教室に居ない場合はチェックインすることができません。特定の教室の滞在時間も自動で計測することができます。世界9カ国で特許取得のテクノロジー(※)により実現しています。

「ルームチェックイン」の空間認証は、電池で1年以上稼働する小型のセンサー「TC-Beacon」を指定の教室に設置するだけで実現できます。「TC-Beacon」は1個で半径10m程度を空間認証のエリアにすることができます。そのため、サテライトの学習スペースなどでも簡単に「ルームチェックイン」を提供できます。

これまで、特定の教室の出欠管理をシステムで行うためには、規模の大きなシステムやスマートフォンなどを利用する必要がありました。Chromebookを利用することで、スマートフォンを保有していない生徒でも手軽に出欠管理ができます。

今後は、教育システムと連携することで、特定の教室でないと閲覧できない教材を配信することや、サテライトの学習スペースを指定して、その場所だけで試験を実施することもできます。教育システムと連携することで教育現場のデジタルトランフォーメーションに貢献できます。

「ルームチェックイン」の販売開始の時期および価格は未定です。

これからも既成概念を変える革新的な機能に挑戦し、教育イノベーションの実現を目指してまいります。

 


[資料: リンク ]
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※ 特許取得のテクノロジーは、株式会社タグキャスト(東京都千代田区)が提供するLocation Tech(GPS/IoT)を利用しています。
※ チェックイン対象の教室(部屋)には事前に専用機器(TC-Beacon)の設置が必要です。
※ 記載の会社名・団体名・製品名およびサービス名は、それぞれの会社・団体の商標もしくは登録商標です。

■会社概要
【名 称】ボクシーズ株式会社
【本 社】東京都千代田区九段北1-3-5
     TEL:03-6268-9991
【設 立】2006年5月23日
【代表取締役】鳥居 暁
【資本金】30,000千円
【業務内容】IoTサービスの総合開発
【URL】リンク

◆本リリースに関するお問い合わせ先◆
ボクシーズ株式会社 広報担当
〒102-0073東京都千代田区九段北1-3-5
【お問い合わせ】リンク

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