横浜市立山内小学校の児童の絵を横浜美術大学の学生が仮囲いアートにデザイン -- 増築工事中の小学校の敷地内に設置

横浜美術大学 2020年05月26日 14時05分
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横浜美術大学(横浜市青葉区)の学生がデザインした横浜市立山内小学校(横浜市青葉区)の仮囲いアートがこのたび完成した。これは、昨年度から同校との連携事業として取り組んできたもの。幅4m、高さ2mのパネル5枚には小学1年生の児童がテーマ(山内・友達・自然・宇宙・オリンピック)別に描いた絵が配置されており、児童の夢がいっぱい詰まったアートになっている。




 横浜市立山内小学校では現在、増築工事を行っており、工事現場に仮囲いが設置されている。横浜美術大学は昨年度から、同校との連携事業として仮囲いにアートを制作。同校の1年生(当時)の児童が描いた絵を学生がアートとしてデザインした。

 ビジュアルコミュニケーションデザインコース4年生の小林莉奈さんと星悠海さんが仮囲いアートを制作。黒1色で描かれた絵の「線」を活かし、それぞれのテーマに合わせた色や図形を新たに重ね合わせてデザインした。
 なお、シート制作は森田建設株式会社(横浜市鶴見区)が担当。

 小学校は現在、新型コロナウイルス感染症の影響で閉校中。デザインを担当した学生はもちろん、同校の佐藤正淳校長をはじめとする教員など、関係者全員が「一日も早く児童、生徒が登校できるようになり、この夢が詰まったアートを見て元気になってほしい」と願っている。

●横浜市立山内小学校
 横浜市青葉区新石川1丁目20−1
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▼本件に関する問い合わせ先
広報
服部 幸子
住所:神奈川県横浜市青葉区鴨志田町1204
TEL:045-963-4066
FAX:045-961-7371
メール:hattori@yokohama-art.ac.jp


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