データ復旧が可能なスマートフォンの選び方

新型コロナウイルスが猛威を振るう昨今ですが、いかがお過ごしでしょうか。当社では、先日ご案内致しましたデータ復旧リンクに沢山のお問い合わせを頂いております。今一度ご確認ください。

今や現代人の生活に欠かせないスマートフォン。まずはお手頃なプランから選び、機種にはこだわらないという方も多いのではないでしょうか。もちろん、毎月の負担を可能な限り軽くするということも重要ですが、毎日使うものだからこそ使用感にもこだわりたいものです。
スマートフォンの機種を選ぶ時に注目すべきポイントをご紹介します。

画面サイズ
高画質の動画を見る機会が多い人には、大きい画面の機種が好まれます。一方で、手に持て余してしまうサイズを選んでしまうと、使用時に疲れやすくなったり、腱鞘炎の原因となることも考えられます。サンプル機種を手に持って、使い心地を確認してからの決めると安心です。

カメラ
SNSの普及に伴い、誰しもが画像や動画で体験を共有する時代になりました。ニュースでも、一般人が撮影した映像が放送される時代です。今やスマートフォンのカメラ機能でも、デジタルカメラと同じくらいの性能を持つものが増えてきました。
カメラの性能は「画素」と書かれている数値で表されています。数字が大きければ大きいほど、繊細な画像を撮影することができます。

データ容量
スマートフォンは、小さなパソコンと同じです。様々な機能を使うためには、アプリケーションソフト、通称アプリをインストールする必要があります。アプリを使ううちに、保存データも増えていきます。ある程度の容量が空いていないと、スマートフォンが正常に機能しなくなったり、新しいアプリを入れることができず、不便です。内部データ容量と、メモリーカードの使用ができるか調べることは、大切なポイントです。
　
コア（機能性）　
クアッドコア、オクタコアといった言葉を目にしたことはありますか？コアとは、スマートフォンのデータ処理を行う部位のことで、多ければ多いほど早く処理ができ、サクサク動きます。新しいスマートフォンはコアを8つ持つオクタコアが主流ですが、少し古い機種だと6つのヘキサコアや、4つのクアッドコアの機種もあり、使用アプリによっては反応が遅く感じたり、すぐに熱くなってしまう可能性があります。電話以外の機能を頻繁に使うのであれば、オクタコアが望ましいでしょう。

バッテリー容量
mAhという単位で表されており、数値が大きければ大きいほど容量が大きいということになります。スマートフォンを使えば使うほど早くバッテリーが減るので、頻繁に充電できないのであれば大きいバッテリー容量のスマートフォンを選ぶと良いでしょう。


スマートフォンが壊れた時は、新しくするよりも修理する方が良い場合もあります。保存データが破損している場合には、データ復旧を専門とする当社にご相談ください！

著者　アドバンスドテクノロジー　渡邊優美
東京大学出身　文系業務担当