大都会を離れ秘境グルメを食べに来ませんか?~人口1,160人の村に誕生した「イノBooさんど」~

群馬県西部農業事務所 2020年03月30日 11時30分
From 共同通信PRワイヤー

2020年3月30日

群馬県西部農業事務所

新たな秘境グルメで中山間地域に元気を!

群馬県南西部の中山間地に位置する上野村は、人口約1,160人と県内で最も小さな村(令和2年3月1日現在)。そこで生産される地域農畜産物を是非とも観光客の皆さまに食べて欲しい…そんな思いから「秘境グルメ」の商品開発をしました。

群馬県、地元のJA、村役場、万場高校の関係者が「清龍キッチンプロジェクトチーム」を結成し、国の補助事業である中山間地農業ルネッサンス推進事業を活用し、地域の創意工夫、販売戦略、人材育成を見据え、農商観学の連携を促進するためこの「秘境グルメ」で中山間地を元気にすることを目標にしています。そこから、地域の農産物と商業(道の駅)、そして観光の3つの分野を結び付けた商品として秘境グルメ「イノBooさんど」が誕生しました。



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「イノBooさんど」はイノブタの燻製、鱒の燻製クリームを挟んだホットサンドです。素材のメインとなるイノブタ(猪豚)は、昭和43年に村おこしの一環として全国に先駆け上野村で飼育がスタートしました。一般的な豚であれば約6ヶ月程度で出荷となりますが、イノブタは約8~9ヶ月で出荷となり現在の生産量は年間260頭ほどとあって村外ではなかなか手に入らない貴重なお肉です。獣臭さがなく、赤身はコクと風味があり、脂身は甘く柔らかな味が特徴です。上野村の清らかな環境の中で愛情込めて育てたイノブタと、高校生が考案した鱒の燻製クリームソースを組み合わせ生まれた「イノBooさんど」。特色ある地域の農産物を最大限に活かした「秘境グルメ」が山間地域の観光集客につながる様、地元は熱い期待を寄せています。



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およそ半年前より何度も試作や試食を繰り返し、販売に至った「イノBooさんど」は、4月5日までの期間限定で、上野村にある道の駅上野だけで食べられます。今回は試験販売となりますが、今後はお客様の声を反映し改良を加え本格販売を目指し、新たな名物となるグルメとして広く知れ渡り、多くの観光客が県外からも食べに訪れてくれることを夢見ています。



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●秘境グルメ「イノBooさんど」
価格:各300円(税込)
販売期間:4月5日(日)まで
※3月26日(木)、4月2日(木)はレストラン定休日のため販売はお休みさせていただきます。
販売場所:道の駅 上野 レストラン
販売時間:14時~16時 ※試験販売のため、数量限定



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住所:群馬県多野郡上野村大字勝山甲131番地
電話:0274-59-2665
営業時間: 9時~18時
     ※レストランは11時~15時(木曜定休)
     ※ソフトクリーム他一部商品は10時~16時
アクセス(車) ・埼玉県秩父市から国道299号線で約1時間(約46㎞)
        ・上信越道下仁田ICから約40分(約31㎞)

問い合わせ:0274-59-2665(道の駅上野)
担当/店舗責任者 持田 佑(もちだ たすく)



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