過去データに基づく予測分析や、Azure SQL、Azure Synapse、Google Big Queryを含むビッグデータソースとの連携が可能に
★「Reveal Embedded」について
「Reveal Embedded」リンクは、アプリや既存システムに組み込めるBI・ダッシュボードソリューションです。
《特長》
1. 組込み型であるため、厳重なセキュリティが必要なクローズドな環境でも利用可能
2. ユーザ数やデータ量による従量課金や、利用機能による追加課金がないシンプルなライセンス料金でご利用頂けるのでコストが明瞭
3. Web/Windows/iOS/Androidなどのさまざまなデバイスに対応
★製品リリースの概要
今回のリリースでは、予測分析と高度な分析※、機械学習モデルの視覚化、RおよびPythonスクリプトのサポート、ビッグデータコネクタといったデータ分析の最新トレンドに対応する新機能が提供されました。
※高度な分析機能には以下が含まれます。
・外れ値の検出…データセットの多くとは異なる、データ内の異常値を簡単に検出。
・時系列予測…過去データやトレンドに基づいた視覚的な予測。売上収益予測や在庫管理アプリケーション等での利用に最適です。
・線形回帰…2つの変数間の関係性を明らかにし、データを近似する線を作成。過去・未来のトレンドを簡単に確認できます。
インフラジスティックスRevealプロダクトマネージャーのCasey McGuiganは、今回のリリースにあたり次のようにコメントしています。「今回新たに提供される機能では、機械学習やビッグデータといった最も注目されているテクノロジーを取り入れ、ビジネスユーザーが予測データに基づいて行動できるよう支援します。ユーザーはRevealの非常に洗練された機能を、強力でシンプルなプラットフォームで日常的に利用できます」
★今回のリリースで提供される新機能
【機械学習による予測分析】
Revealの機械学習機能は、企業や組織が持つデータから予測分析を行い、最適な意思決定に役立つ情報を視覚化して提供します。RevealはMicrosoft Azureから読み取ったデータを、美しく分かりやすく可視化します。
【RおよびPythonスクリプトの実行】
データ分析に重点を置いた主要なプログラミング言語である、RとPythonのサポートを開始しました。利用方法は、RevealでRやPythonスクリプトにURLを貼り付けるか、Revealスクリプトエディターにコードを貼り付けるだけです。これにより、シチズンデータサイエンティストのようなユーザーがRやPythonに関する知識をReveal上で活用して、より強力な視覚化やデータストーリーテリングをすることができるようになりました。
【ビッグデータを高速で取得】
Revealは、ビッグデータの可視化もすばやく実現します。Azure SQL、Azure Synapse、Google Big Query、AWSデータコネクタをサポートすることで、何百万ものレコードをRevealに取り込めるようになりました。
追加のコネクタには、GoogleアナリティクスおよびMicrosoft SQL Server Reporting Services(SSRS)コネクタが含まれます。 Googleアナリティクスにもレポートやグラフィック機能はありますが、Revealを使うと複数データソースのデータをマッシュアップしてレポートやグラフを作成することができます。ユーザーは、分析結果を分かりやすく可視化でき、説得力のあるストーリーとして表現できるダッシュボードをRevealで作成することができます。
★インフラジスティックスについて
インフラジスティックスは、アプリケーションの設計と開発、データの可視化と分析、コラボレーションを促進させるツール・ソリューションを提供しているグローバルリーダー企業です。全世界で200万人以上の開発者が利用している企業向け開発ツール製品「Infragistics Ultimate」、アプリケーション組込み型BI・ダッシュボードツール「Reveal Embedded」、コラボレーションツール「SharePlus」等のビジネスツール製品を提供しています。
・ホームページ リンク
★問い合わせ先
製品に関するお問合せ:インフラジスティックス・ジャパン株式会社 営業部
Eメール: JapanSalesGroup@infragistics.com
TEL: 050-1745-6258 (代表)
本リリースに関するお問合せ:インフラジスティックス・ジャパン株式会社 マーケティング部
Eメール: JapanPR@infragistics.com
TEL: 050-1745-6258 (代表)
御社のプレスリリース・イベント情報を登録するには、ZDNet Japan企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。