クラウド時代のサーバー運用入門 > 第26回 エンジニアと学び (最終回) 運用エンジニアとして学び続けるということ

CTC教育サービスはコラム「クラウド時代のサーバー運用入門 > 第26回 エンジニアと学び (最終回) 運用エンジニアとして学び続けるということ」を公開しました。

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みなさんこんにちは。クラウド時代のサーバー運用入門として25回にわたって様々なテーマを取り上げてきましたが、今回は運用エンジニアとして学び続けるということについて、総括してみたいと思います。

そもそも運用エンジニアは何を学ぶべきなのか

まず結論から申し上げますと、UNIXコマンドとTCP/IPについて、それらが文中に含まれる書籍を正しく苦労なく読めるレベルまで学ぶのが最良です。

私はかつて、20年ほど前にADSL開通業務からエンジニアデビューしましたが、今ではADSLを最初から回線の選択肢に入れるケースは少なく、広帯域を求める光回線か、設置撤去の容易なモバイルWi-Fiを選択するほうがメジャーです。

幸い、私の場合は早い段階で5年10年とADSLエンジニアとしてやっていけるか?と自問自答できたのでサーバーエンジニアに転じましたが、その当時は仮想化技術もそれほど浸透しておらず、月間PV数が個人ブログ程度の企業サイトでさえ、データセンターに1台の専用サーバーを借りて運用していたのです。初期費用が10万円近くして、月額費用も1万円程度です。今でしたら間違いなく最安のVPSで事足りますが、当時はこのような選択肢はありませんでした。

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