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神奈川工科大学がVRを用いた巨大分子設計支援技術を開発 -- 創薬への応用に期待

神奈川工科大学 2019年11月25日 14時05分 [ 神奈川工科大学のプレスリリース一覧 ]
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神奈川工科大学(神奈川県厚木市)は株式会社フィアラックス(東京都千代田区)と共同で、タンパク質等の巨大分子をバーチャル空間で表示できる技術を開発した。ミクロの世界を3次元のライフサイズで可視化することにより巨大分子の設計を容易にし、創薬などへの応用が期待される。




 このソフトウェアは、データベースに保存されたタンパク質分子の立体構造データをもとに、分子の3次元CGモデルをバーチャル空間に表示するもので、HMD(頭部装着ディスプレイ)を通してタンパク質分子の巨大な3次元CGモデルを目の前でライフサイズで見ることができる。手元のコントローラ操作で、分子モデルに近づいて間近で観察することも、分子構造の内側から観察することも可能となっている。
 タンパク質の機能はその分子の立体構造と密接に関係しているため、立体構造を解析して理解することは現在のバイオサイエンスの研究の重要な手法となっている。例えば、疾病に関わるタンパク質の構造情報をもとに薬を設計する創薬技術などが期待されている。
 これまでのパソコン画面上で表示する方法では、分子全体の大まかな形を観ることはできたが、分子内部の細部構造を理解するのが難しいという課題があった。同技術ではバーチャル空間に巨大な立体モデルとして表示するため、微細構造を容易に理解でき、従来の課題を解決することができる。
 今後、同技術については、神奈川工科大学で進めているドラッグデリバリーシステムの研究に利用していく予定となっている。



・株式会社フィアラックスHP
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▼本件に関する問い合わせ先
 神奈川工科大学 工学教育研究推進機構
 〒243-0292 神奈川県厚木市下荻野1030
 担当:井藤晴久
 Tel:046-291-3299
 E-mail:kiko-sien@ccml.kanagawa-it.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター リンク

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