フォーラムエイト、VR Design Studio UC-win/Road Ver.14をリリース

~シミュレーションおよびレンダリング機能を強化。360度映像出力、オブジェクト検出~



株式会社フォーラムエイト(本社:東京都港区港南2-15-1、社長:伊藤裕二、URL:リンク)は、3次元バーチャルリアリティソフト UC-win/Road Ver.14をリリースしました。

2000年に初版をリリースしたVR-Design Studio UC-win/Roadは、3DVR技術を基盤とし、都市・交通等の計画や車両開発、情報システム全般で広く活用されている高度なリアルタイムシミュレーションソフトウェア。大規模な3次元空間が容易に構築でき、日照・天候・交通流・運転など多様なシミュレーションに対応しています。2002年にソフトウェア・プロダクト・オブ・ザ・イヤー(経産省他後援)を受賞し、その後もバージョンアップによる機能拡張を重ねてきました。

最新版のVer.14では、シミュレーションおよびレンダリングの機能が強化されています。
具体的には、体験者の視線方向を算出し視認位置をリアルタイムに重畳描画する視線計測プラグインオプションや、UC-win/Road上で検出したオブジェクト情報を取得・活用可能なオブジェクト検出プラグインを用意。また、オブジェクト種別、描画の法線、深度や速度・加速度等の情報を元に色付けが可能なレンダリング処理カスタマイズ機能や、360度映像レンダリング機能にも対応しています。

さらに、シミュレーションリアルタイム連携や、交通シミュレーションVISSIMとの 連携が可能なプラグインも追加されており、自動運転・ADAS、モビリティ等をはじめとする幅広い分野の研究開発で高度活用可能な機能が拡張されています。

【UC-win/Road Ver.14 主な改訂内容】
●シミュレーション連携
・視線計測プラグイン・オプション
・オブジェクト検出プラグイン・オプション
・シミュレーションリアルタイム連携 Node.js連携
・VISSIM 連携プラグイン

●レンダリング機能
・360 度映像レンダラー追加
・カスタムシェーダーサンプルレンダラー:オブジェクト種別、描画の法線情報、深度情報の色付け
・地理院タイルの画像読み込み時の歪み補正
・ストリートマップ機能のアルファブレンディングに対応
・3D ビデオウォールで360度ビデオを再生

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【関連情報】
▼VR Design Studio UC-win/Road 製品情報
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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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