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前回は、これからのERPには『クラウドとデジタル』への対応が必要というお話をしました。今回は、レガシーERP再生についてもう少し具体的な進め方についてご紹介したいと思います。従来のオンプレミスでERPシステムを利用する企業は今後減少して、2020年度以降は新規ERP導入の半数以上がクラウドERPシステムを導入すると予想されています。クラウドERPには、以前このコラムでERPのクラウド化についてご紹介した通り(第22回)、SaaS型とIaaS型の2つのやり方があります。市場環境が激変することが予想されるこれからを生き残るためには、クラウドERPを利用してDX(デジタルトランスフォーメーション:デジタル変革)をスピーディーに実現する必要があります。その秘策となり得る考え方が、「リフト&シフト戦略」です。
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