■開校の背景 TCSA の母体である CSA では 2004 年に現地でインド流の初等中等教育に日本のマナーや日本語教育を加えたオリジナルのカリキュラムで運営されており、その分校は京都にも設立され、日印の文化交流に貢献をしております。 インドの学校教育はデリーやムンバイの大都市では日本と同様もしくは日本以上の環境での IT 教育が行われていますが、地方都市においてはエアコンもなく、コンクリートの床にサンダル履きで旧型の1台のパソコンを複数人で操作するなど、教育環境が整ってないところがまだまだ多くあります。 そのような環境を改善し、出自を問わず優秀な学生に最先端 IT 環境で学んでもらいたいとの CSA 理事⻑であるクンナ・ダッシュ氏の思いに当社は共感し、CSA に当社の「キャリテク!」で培った日本流のきめ細やかな教育手法と機材の支援、また TECHNO INDIA Groupのもつインド IT 資格試験のノウハウを提供することになり、今回の TCSA を設立する運びとなりました。 なお、KCCS キャリアテックは将来的に卒業生を迎え入れ、日本の IT 人材不足に対しての解決策の一つとして貢献できるよう、引き続き支援していきます。
◆TECNO INDIA ‒ CHANDRA SEKHAR ACADEMY(TCSA)概要 TCSA は、以下の特徴を持つスクールです。
1)大学奨学金 / 初等・中等教育修了者に基づいた大学生と同じ制度が利用できます。
2)近代的な図書館施設を有します。
3)インターネット設備を有します。
4)DOEACC Course カリキュラムで日本語を学ぶことができます。
5)インドの雇用交換法により認定された職業紹介時における証明書が発行されます。
6)卒業生は産業トレーニングとプロジェクトワークに参加することができます。
7)卒業生は NIELIT からの就職支援を受けることができます。
8)遠隔施設が利用可能です。
(コース概要は以下をご覧ください)
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