新しいオプションが実装されたDr.Web vxCube 1.4.0をリリース

Doctor Webは、インタラクティブなクラウド型インテリジェントアナライザーDr.Web vxCube のバージョン1.4.0をリリースしました。新しいバージョンでは、他サービスとの連携を図る目的で新しいオプションが加えられたほか、ビヘイビアアナライザーへの改善が施され、脅威検出率が向上し、銀行を狙うトロイの木馬を解析する能力が高まり、モバイル脅威アナライザーの機能がさらに拡充されました。また、インターフェイスがさらにユーザーフレンドリーなものとなり、発見されたエラーも修正されました。

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他サービスとの連携を図るための新しいオプション
本サービス利用者はvxCube API を用いるためのオープンライブラリへのアクセスがあります。ライブラリをインストールには、次のコマンドを使う必要があります。

$ pip install -U vxcube-api

Dr.Web vxCubeとの連携インターフェイスのコード、およびコマンド一覧と利用例について、詳しくはGithubにある弊社アカウントにてご覧いただけます。 また、解析結果は、他社製品との互換性のある機械処理されるフォーマットMAEC および STIX 形式で保存することが可能となったことにより、Dr.Web vxCube は人気のあるSIEM ソリューションとの連携がスムーズに進みます。
レポートの改善
Dr.Web vxCube利用者は解析結果を記載したレポートをPDF形式で保存するオプションが加えられました。このようなレポートを作成する際に、具体的な解析項目を選択できます。

詳細は以下をご覧ください。
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