ロンドン初の文化的リバーサイド・リニアパーク、Greenwich PeninsulaのThe Tideに25の巨大な水滴が出現

ロンドン初の文化的リバーサイド・リニアパーク、Greenwich PeninsulaのThe Tideに25の巨大な水滴が出現

AsiaNet 79485 （1212）

【ロンドン2019年7月5日PR Newswire＝共同通信JBN】ロサンゼルスを拠点としたコンセプチュアルアーティスト、GERONIMOは正式にロンドンの最新リバーサイド・デスティネーション、Greenwich PeninsulaにThe Tideをオープンさせる。25の鮮やかで絵画的に膨らんだ水滴の大規模インスタレーションが置かれ、7月5日から14日まで無料で一般公開される。

周りの水辺にインスピレーションを受けた1－7メートルの高さがある大胆な色使いのインフレータブルは、New York High Lineの共同デザイナー、Diller Scofido + Renfroが設計した5キロメートルにわたる文化的リニアパークの第1段階に広がる。The Tideのオープンを祝し、7月5日－7日および12日－14日の週末に開催されるライブミュージック、アート、映画、ホリスティックな健康に関するアクティビティー、グルメを含む無料の文化祭、Turning Tides Festivalの一環としてI Can Taste You On a Rainy Dayが現れる。

鮮やかな背景を生み出すインスタレーションで、高い評価を受けている英国および国際的なアーティストらは、フェスティバルのために高揚するパークを乗っ取った。ラインアップをリードするのは、元Supergrassのボーカルだったギャズ・クームス、英国シンガーのローラ・マヴーラ、グラミー賞受賞者のウム・サンガレ、ミュージック・プログラミング・キュレーターのVillage Underground、アイコニックなドラッグアーティストのSink the Pink、活気あふれるロンドンの共同体であるMelt Yourself Downとオノ・ヨーコによる一般参加型Wish Treesアート・インスタレーションだ。スティーヴィー・パール氏のCRAFT Londonがフードとドリンクを提供するポップアップシネマもある。

一連のリバーサイドでのグルメで、決してビジターが空腹になることはない。27メートルあるロンドン最長のピクニックテーブル、アーティストデュオStudio MorisonのSeafood Disco Picnic Tableで開催され、ゲスト料理人にはスティーヴィー・パール氏のPastaio、マット・ウィリアムソン氏、Disappearing Dining Club、Studio Morison x Berber Qが含まれ、リバーサイドピクニック、大規模なバーベキュー、シーフード料理などを提供する。（リンク ）

あらゆる人々に門戸を開き、利用しやすいThe Tideは、比類なき芸術作品やデザインに関する好奇心も探ることができるよう特集する。今年の夏に加わる初の作品には、アイコニックな英国の芸術家であるダミアン・ハースト氏によるTreasures from the Wreck of the Unbelievableの2つの彫刻、英国のポップアーティストであるアレン・ジョーンズによる8メートルの芸術作品、Head in the Wind、また、モラグ・マイヤーズコフ氏による錯覚を起こさせるようなパターンの大規模な作品であるSiblingsがある。

Greenwich Peninsulaのディレクター、ケリー・シブソン氏は「The Tideは誰でも楽しめて、他にはない際立った3Dランドスケープをロンドンにもたらす。テムズ河沿いに立ち並ぶ松の木や野草の中にあるGERONIMOの水滴は、不思議で斬新な環境を作り出す。アート、自然、世界レベルのデザインと工学というThe Tideの組み合わせは、新たに出現したPeninsulaの現在と将来的な可能性の全てを包含している」とコメントした。

ソース：Greenwich Peninsula

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