次世代の映像ライブ配信を実現する4K・HEVC低遅延エンコーダーユニット「X500E」の販売を開始

株式会社ソシオネクスト 2019年07月03日 17時40分
From PR TIMES



次世代の映像ライブ配信を実現する4K・HEVC
低遅延エンコーダーユニット「X500E」の販売を開始

[横浜発、2019年7月3日] 株式会社ソシオネクスト (Socionext Inc.) は、同社製高性能コーデックを搭載し、放送品質のUHD映像のIPライブ配信を可能にするHEVC/H.265エンコーダーユニット「X500E」を開発、2019年7月より全世界に向けて販売を開始します。

「X500E」は当社パートナーであるイスラエルXVTEC社と共同開発したユニットで、コンパクトな筐体に当社製高性能コーデックIC「SC2M50」を搭載、各種映像コンテンツ配信環境を簡易に構築できるよう設計されています。 放送品質のUHD映像のHEVC/H.265エンコードによるIPストリーム生成を20W (標準) という低消費電力で実現、さらに独自の映像処理技術により50ms未満という低遅延を達成しており、これらの特性を活かしたスポーツやニュースギャザリング、各種イベントのライブ配信をはじめ、今後さらなる普及が予想される高解像度監視カメラや医療分野での映像伝送への応用など、さまざまなアプリケーションでの活用が期待されます。 X500Eは受注を開始しており、2019年7月29日より出荷を予定しています。
[画像: リンク ]


X500Eの特長:

放送品質の映像
HEVC/UHDによるIPライブ配信
HEVC (H.265), main 4:2:2 10bit, Level 5.1サポート
50ms未満の低遅延
HDMI 2.0a 入力
TS-UDP, RTP, RTSP ストリーミングプロトコル
Webブラウザによる容易な操作
消費電力18W~20W (標準条件、実際の電力は使用状況により異なります)


関連リンク
X500E製品ページ: リンク
SC2M50製品ページ: リンク


価格・購入に関するお問い合わせ
株式会社ソシオネクスト
045-568-1015
リンク


ソシオネクストについて
株式会社ソシオネクスト(Socionext Inc.)は、SoC(System-on-Chip)の設計・開発および販売を事業とするグローバル企業です。コンシューマ、オートモーティブおよびインダストリアル分野における世界トップレベルの技術を核に、今日のさまざまなアプリケーションの進化を支えます。長年培った技術力と経験、さらに豊富なIPラインナップをベースに卓越したソリューションを提供し、人々の豊かな体験 = “better quality of experience”の実現に貢献します。2015年に設立された株式会社ソシオネクストは横浜市に本社を置き、日本国内、アジア、米国およびヨーロッパの各拠点において製品開発および販売活動をグローバルに展開しています。詳しくはwww.socionext.com/jp をご覧ください。

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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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